2月9日(金)のセットリスト&歌詞を先行公開します。

当日は、歌詞を読みながら聴いていただければ幸いです。

(*´∀`*)

 

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〈セットリスト〉

  1. triangle
  2. 無題
  3. ありがとう
  4. 強がり
  5. 三日月

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1.triangle 

Words:J-LK Music:J-LK

 

火曜日になると
僕から離れて
とびきりの笑顔
つくっている

しわの寄ったシャツと
ひもの解けたスニーカー
直す気も起こらない
うつろな僕さ

ふたりを送るクルマで
つまらない洒落を言って
自分が情けなくなるよ
こんなに言うことたくさんあるのに

ホントはどこでも同じ笑顔
作っているかもしれないね
それでも僕にはそばにいるときの
君しか見れないから

ここにいて そのままで

木曜の朝は
なんだか苦しい
とびきりの笑顔
見られるのに

目の前の君だけ
ぼやけてしまうのは
寝不足のせいじゃない
うしろめたくて

君とは違う彼女と
何となく過ごす時間
自分が許せなくなるよ
いつでも言い訳ならべて逃げてる

これから何回同じことを
繰り返すのかもわからないよ
それでも僕には今日も笑ってる
君しか見れないから

ここにいて そのままで

ホントはどこでも同じ笑顔
作っているかもしれないね
それでも僕にはそばにいるときの
君しか見れないから

ここにいて そのままで

 

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2.無題 

Words:J-LK Music:J-LK

 

きみは きみは きみは だれを あいしてるの
そして そして そして なにを もとめてるの
ぼくは ぼくは ぼくは とても かなしいけど
いまは いまは いまは そっと みつめるだけ

もどかしい きもちは ちゅうにまい ちぎれる
はてしない ぎんがを いつまでも ながれる

なぜか なぜか なぜか すこし きになるのさ
きみが きみが きみが みてた あいつのこと
それが それが それが ぼくを くるしめても
ぼくは ぼくは ぼくは なにも できないのさ

なつかしい けしきは ときをこえ かがやく
いつのひか ぼくらも さかのぼり とんでく

こどもたち たのしく あそんでた あのころ
それはもう にどとは かえらない まぼろし

もどかしい きもちは ちゅうにまい ちぎれる
はてしない ぎんがを いつまでも ながれる
 

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3.ありがとう 

Words:J-LK Music:J-LK

 

ほんの少しの間だけでも
君のそばにいて
ずっと見つめていられたのは
僕にとって最高のしあわせ

思わせぶりな八方美人に
恨みごともたくさん言いたかった
だけど そんな君のおかげで
僕は楽しい夢が見られたから

ありがとう ありがとう
最後くらいカッコ良く決めてみたい
だけど 涙 止められない
哀しくて

ありがとう ありがとう
君にはたくさん迷惑かけたのに
心の中 見せてくれた
ほんとうに ありがとう

君が微笑み見せた そのとき
僕はうれしくて
時間(とき)を忘れて いつまででも
そばにいたい そんな夢を見てた

ドラマティックな愛だけ求めて
君の心を傷つけていたね
まるで幼い子どものように
わがまま通して君を見失った

ありがとう ありがとう
疲れた表情(かお)ひとつ見せずに
僕のLove Storyのヒロイン
演じてた

ありがとう ありがとう
君をしあわせにすると誓ったけど
僕にはできなかった
何ひとつ 君のために

ありがとう ありがとう
最後くらいカッコ良く決めてみたい
だけど 涙 止められない
哀しくて

ありがとう ありがとう
君にはたくさん迷惑かけたのに
心の中 見せてくれた
ほんとうに ありがとう
 

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4.強がり 

Words:J-LK Music:J-LK

 

青く高い空を見上げながら
君に伝えた言葉を想う
さよならは案外カンタンだね
一往復のメールで終わった

きっと何も変わらず
明日へ続く道を歩く
もう会わないのに
陽ざしは眩しくて・・・

こんなにも悲しくない
別れがあるって僕は言ったけど
嘘だって きっとバレてる

彼と歩く君の後ろ姿
繋いだ右手が変わっただけ
孤独な太陽は熱く強く
今日もアスファルトを灼いている

どんな強がりだって
君の前じゃ役立たずで
そう 思い出せば
いつも僕のほうが──

寂しくて立ち止まった
何も言えなくて投げ出した恋に
後悔はしない たぶんね・・・

僕が思い出すのは
なぜか君の笑顔だけで
もう何もかもが
過去になったのかな

今年も・・・

夏の風が頬を撫でていく
疲れた心を抱きしめて
ひとり 眠ろう──

 

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5.三日月 

Words:J-LK Music:J-LK

 

三日月は見下ろしてた
すべてが壊れたあの日
宵闇に溶けゆく 君の背中を

大事なものを失くして
必死に探し回って
でも僕は知ってた 見つからないと

思い出は苦しくて
消したいけど 大丈夫
怖くないよ ひとりきりで・・・

冬はもう終わりなのに
はらはらと舞う雪が
君を知らないどこかへ連れて行った

雲間から淡く光る三日月だけが
もう二度と来ない明日を
悟っていたんだ

君が左手で書いた
少し癖字の伝言
あれが最後なんて思わなかった

苛立ちをぶつけ合って
後悔を繰り返して
でも同じ明日をずっと見てたね

祈っても願っても届かなくて
手をのばし 触れた
君の冷たい頬・・・

街に響く あの音で
時間(とき)が巻き戻されて
僕は赤い回転灯(ひかり)から目をそむける

記憶の中の君だけ変わらないまま
もうどれだけの満ち欠けを
見上げただろうか

冬はもう終わりなのに
はらはらと舞う雪が
君を知らないどこかへ連れて行った

雲間から淡く光る三日月だけが
もう二度と来ない明日を
悟っていたんだ