12月29日(金)のセットリスト&歌詞を先行公開します。

当日は、歌詞を読みながら聴いていただければ幸いです。

(*´∀`*)

 

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〈セットリスト〉

  1. 離れないで
  2. TAKE CHANCES !
  3. 蓮華の咲く道
  4. 花火
  5. 看板娘に片想い
  6. 君の夏、僕の恋。

  7. 眠れない夜もただ眠いだけの昼間も独りぼっちだったら大した違いなんてない

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1.離れないで 

Words:J-LK Music:J-LK

 

離れないで

僕から

ふたりでいれば

寂しくない

 

離れないで

僕から

ふたりでいれば

哀しくない

 

こんな僕だけど

君とうまくやっていける

自信なんてないけど

もっと強くなる

 

何もいらないから

君の愛だけは

失くしたくない

それだけでいいから

 

離れないで

僕から

ふたりでいれば

寂しくない

 

離れないで

僕から

ふたりでいれば

哀しくない

 

離れないで

僕から・・・

 

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2.TAKE CHANCES ! 

Words:J-LK Music:J-LK

 

渇いてる心にだって
見られる夢はあるだろう
仔猫とあそぶ君の髪
そよ風に揺れてる

追いかけたいと思うもの
追いかけていたあの頃
傷つくのはこわくないよ
君はそう言って笑った

戸惑う時間さえ惜しくて
靴を蹴って未来(あした)を決めた
暗闇の中で迷子のように
泣きじゃくるのは時間のムダさ

Go ahead ! 追いかけよう
せいいっぱい駆け足で
Take chances ! 何度だって
立ち向かう激しさを忘れないで

街にあふれる優しさが
信じられなくなっても
彷徨う心はいつしか
夢にたどり着くよ

走り出した汽車は決して
止(とど)まることはないから
あの日の約束を胸に
明日を見つめて旅発(たびだ)とう

帰り道コンビニの灯りに
心やすらぐ夜はいつも
窓に映る表情(かお) 君が重なって
おどけても涙止まらなくなる

Fly high ! 翼ひろげ
あの雲を飛び越そう
Don't cry again ! すべてはもう
ここにある 見えなくても信じて

つまづいた小石も
涙が滲んだシャツも
手に入れた倖せで
消すことはできないけど・・・

Grow up ! 向かい風が
強くても負けないで
Step by step 一歩一歩
未来へと続く道を走ろう

Go ahead ! 追いかけよう
せいいっぱい駆け足で
Take chances ! 何度だって
立ち向かう激しさを忘れないで

 

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3.蓮華の咲く道 

Words:J-LK Music:J-LK

 

雨降りの気配が分からなくなったのは
いつも傘をさしていたからかもしれないよね
微笑みも涙も 受け止められなかった
明日(あす)の僕らがどこへ向かうのかも見えなくて

いつか歩こうって約束した 蓮華の咲く道は
今年も同じ色に染まるだろう

思い出じゃない 未来でもない
こわれそうな現在(いま)だけを
握りしめて生きたいんだ
今ならまだ 間に合うだろう
目の前の君だけを 僕が守ってゆく

立ち止まった君を見失いそうになる
陽炎のように遠く揺れる 僕らの心は
都会のざわめきに眠れない夜さえも
躊躇うことなどなかったのに何も言えなくて

星の一生は長いけれど
決して永遠じゃないから ちゃんと覚えておこう

春の風が 乱す心も
過ぎてゆくこの時間は
赦してくれるだろう
明日もきっと 過去になるから
去りゆく幻を もう追いかけないで

Ah 流れてゆく時代(とき)のなかで
また僕らがあの日に戻れるとしても
もう悲しいことは起きないだろう
蓮華の咲く道を辿りゆく約束を叶えよう

思い出じゃない 未来でもない
こわれそうな現在だけを
握りしめて生きたいんだ
今ならまだ 間に合うだろう
目の前の君だけを 僕が守ってゆく

春の風が 乱す心も
過ぎてゆくこの時間は
赦してくれるだろう
明日もきっと 過去になるから
去りゆく幻を もう追いかけないで
 

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4.花火 

Words:J-LK Music:J-LK

 

いつだって君を見てた 目が合って少し照れた
ラムネの泡のように微笑(わら)う 頬にキスをした

待ち合わせのカフェテリア 遠くから手を振る君
他の誰かのこと 好きだって知ってたけど
空が明るくなるたび 大きな声ではしゃいだ
僕の隣にいる 等身大の女神

肩幅も髪も まっすぐなその瞳も
誰かのそばで流す 涙のしずくも

全部が悲しいくらい 君らしくて好きなんだ
だから今のままでいいよ 無邪気に笑って
いつだって君を見てた 目が合って少し照れた
団扇の風が吹き抜けた 君と僕のあいだ

ネイビーブルーの空に 光がはじけるように
僕のこの想いが 君に届けばいいと
切ない気持ち隠して 冗談でごまかしても
花火より眩しい 君がいるから困る

コンビニで買った おにぎりとチクワをかじりながら
空を見上げ ため息をついた

伝えたい? 伝えたくない? 迷ってる僕の横で
笑顔ではしゃぐ 白い頬 ちょっと紅くして
いつだって君を見てた 花火なんて二の次で
どうしても手に入れたくて でも何にもできない

全部が悲しいくらい 君らしくて好きだから
「これかもずっとそばにいて」 思いきって言おう
いつだって君を見てた 目が合って少し照れた
ラムネの泡のように微笑う 頬にキスをした

 

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5.看板娘に片想い 

Words:J-LK Music:J-LK

 

君は額を手で押さえ 短く切った前髪を
隠すように照れ笑いして レジを打ってた

梅雨の合間の 死にそうな蒸し暑さも
二日ぶりに会えた君が 飛ばしてくれるよ

授業をサボって 人混みを抜けて
君がココにいる間に どうしても来たかった

憧れが恋に変わる ほんの一歩手前
だけどこれ以上は 少しも前には進めないよ

いつも一緒に遊んでた ふたつ年上の幼なじみ
それが今じゃ 手の届かない 看板娘

住んでる家は隣だし ココでのバイトも一緒だし
エクボも昔と変わらないって 知っているけど

君だけが大人びていくようで
何となく寂しくなって 僕が壁を作ってた

水色のストライプから 灼けた腕をのぞかせて
今日もレジに向かう 横顔そっと見つめるだけ

大きな冷蔵庫の向こう側 店長と話す君の声が聞こえる
・・・就職先がやっと決まりました
卒業したら 東京でひとり暮らし始めます・・・

並べてた烏龍茶の ボトルの冷たさだけが
途方に暮れた僕を 現実に繋ぎ止めてくれてた

別にすぐにサヨナラじゃない でも時間は過ぎてゆく
来年の春になれば 看板娘もいなくなるね

憧れが恋に変わる ほんの一歩手前
だけどこれ以上は 少しも前には進めないよ

 

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6.君の夏、僕の恋。 

Words:J-LK Music:J-LK

 

あの夏の風の匂い
取り残された恋
雲と波のあいだで
僕は君を想う

寂しくて ただ痛くて
投げ出した未来
不確かなことばかりで
信じられなかった

買いすぎた花火が
ほら こんなに残ってるよ
「またやろうね」と約束した
次の夏は来なかったね

まだ僕は抜け出せないよ
長い長いトンネルを
なぜ君を失ったのか
ずっとずっと考えているよ

叶わない夢ばかりを
追いかけていたね
手を繋いで歩けば
怖くなかったから

ひとりきり目覚める朝
慣れてきたけれど
2本並んだ歯ブラシ
今もそのままだよ

夏祭り 浴衣の君
はしゃぐ後ろ姿に
「大好きだよ」と呟いても
僕の声は届かなくて・・・

ただ今は懐かしいよ
笑顔も怒りも涙も
だけど僕は ひとりきり歩いていくと決めたよ
この道を

駆け足で過ぎた季節
取り戻せない時間
「少し寒い・・・」と君が言った
秋の風が吹き抜けるよ

あの海の乾いた砂の熱さは夏の幻
灼けた肘の痛みだけが憶えているよ
この恋を

まだ僕は抜け出せないよ
長い長いトンネルを
なぜ君を失ったのか
ずっとずっと考えているよ

 

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7.眠れない夜もただ眠いだけの昼間も 

   独りぼっちだったら大した違いなんてない 

Words:J-LK Music:J-LK

 

結局のところアタシには何も無いの
守ってくれるひとも 守るべきひともね

こんなこと楽しくないのは分かりきってる
愛するひとへの復讐? そんなカッコいいもんじゃない

早く早く早く早く消えてしまいたい
そうねそうねもうやっぱり消えてしまおう
誰も喜ばないけど誰も悲しまない
みんなみんな死んじゃえ! 死んで消えてしまえばいい

何も要らなかったの あなたさえいればね
ただそばにいてくれただけで あんなにあたたかかったのに

見たくない聞きたくない あなたの好きなひとも言い訳も
教室のいちばん後ろの席でささやき合うその声も
いつまで続くのこんな毎日
一生ぶんの涙を使い果たしちゃうよ

酔いつぶれて知らないひとの部屋で目覚めて
それでも肌のぬくもりにホッとするの

眠れない夜もただ眠いだけの昼間も
独りぼっちだったら 大した違いなんてない

サークルの溜まり場になってる学食
馬鹿みたい・・・ふたりを気にして足が遠のく

アタシが立ち直って元気になったら
あなたは気が楽だね だからもっとダメになるよ

中庭のベンチで ぼんやり考える
いまここで手首を切ったら あなたは助けてくれるかな?

痛くても苦しくても このまま遠い記憶の彼方で
アタシは確かにシアワセだった過去を握りしめてイクよ

取り返しのつかない向こう側
きっともっとずっと穏やかにいられるよね

見たくない聞きたくない あなたの好きなひとも言い訳も
教室のいちばん後ろの席でささやき合うその声も

いつまで続くのこんな毎日
一生ぶんの涙を使い果たしちゃうよ