J-LKの楽曲は「歌詞」が“キモ”です♪

歌詞を読みながら聴いていただければ幸いです。

(*´∀`*)

 

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〈セットリスト〉

  1. testament
  2. 蓮華の咲く道
  3. 僕等は往くだろう
  4. 坂道
  5. あのとき僕は君のことを強く抱きしめればよかった

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1.testament

Words:J-LK Music:J-LK

 

もうすぐ帰れるね

広い大地 高い空

愛に傷ついた心

安らかに眠れ

いろんな哀しみ 憎しみ

君をつらくさせた日々

息苦しい世界

いま すべてが終わる

 

もうすぐ帰れるね

広い大地 高い空

僕を探さないで!

ふり返らないで

誰かが苦しみ乗り越え

君を倖せにするよ

きっと・・・

いま すべてが終わる

 

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2.蓮華の咲く道

Words:J-LK Music:J-LK

 

雨降りの気配が分からなくなったのは

いつも傘をさしていたからかもしれないよね

微笑みも涙も 受け止められなかった

明日(あす)の僕らがどこへ向かうのかも見えなくて

 

いつか歩こうって約束した 蓮華の咲く道は

今年も同じ色に染まるだろう

 

思い出じゃない 未来でもない

こわれそうな現在(いま)だけを

握りしめて生きたいんだ

今ならまだ 間に合うだろう

目の前の君だけを 僕が守ってゆく

 

立ち止まった君を見失いそうになる

陽炎のように遠く揺れる 僕らの心は

都会のざわめきに眠れない夜さえも

躊躇うことなどなかったのに何も言えなくて

 

星の一生は長いけれど

決して永遠じゃないから ちゃんと覚えておこう

 

春の風が 乱す心も

過ぎてゆくこの時間

赦してくれるだろう

明日もきっと 過去になるから

去りゆく幻を もう追いかけないで

 

Ah 流れてゆく時代(とき)のなかで

また僕らがあの日に戻れるとしても

もう悲しいことは起きないだろう

蓮華の咲く道を辿りゆく約束を叶えよう

 

思い出じゃない 未来でもない

こわれそうな現在だけを

握りしめて生きたいんだ

今ならまだ 間に合うだろう

目の前の君だけを 僕が守ってゆく

 

春の風が 乱す心も

過ぎてゆくこの時間

赦してくれるだろう

明日もきっと 過去になるから

去りゆく幻を もう追いかけないで

 

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3.僕等は往くだろう

Words:J-LK Music:J-LK

 

流れる時代(とき)に身を委ねながら
僕等はここへ辿り着いた
安らぎの夜は ただ長すぎて
いつしか道を見失った

暮れゆく街に ひとり立ちつくし
諦めかけた未来(あす)を想う
翼を捨てて歩きはじめても
表情(かお)を曇らせ振り返るだろう

遠く聞こえるあの日の声
きっと僕等を導いて
揺れる想いに答えを出すだろう
そして言うだろう「これでいいんだ」と

Stand the pain ! このまま往こう
明日は ここにはないから
Off the line ためらう心
目を閉じ ごまかしても
風吹く闇を往くだろう

見えない未来(あす)に心が揺らいで
僕等の愛は消えそうになる
あのとき君が躊躇ったように
切ない笑顔 浮かべるだろう

小さな夢につまづいても
ずっと僕等は空を見上げ
友と語った青春の日々に
訣別(わかれ)を告げて 朝は訪れる

Don't get away ! 果てない闇も
僕等のきずなを信じて
Days had gone あの日の君に
この手を差しのべよう
今なら きっとできるだろう

背を向け 過ぎゆく想い
確かな痛みを残して
季節を忘れた雪が 降り積む朝のように
静かに 時間(とき)を受け止める

Stand the pain ! このまま往こう
明日は ここにはないから
Off the line ためらう心
目を閉じ ごまかしても
風吹く闇を往くだろう

遠く色あせ 霞みゆく道に
あの日の君が見えるだろう
流れる時代に 身を委ねながら
僕等の道は きっと・・・

遥かな未来へ続くだろう

 

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4.坂道

Words:J-LK Music:J-LK

 

ゆうべ君の夢を見たんだ

ずっとずっと手を繋いでた

君と歩く長い坂道

終わりなんて無いと思った

 

朝も昼も夜も悩んで

苦しいけれど答えを出した

弱くたってきっと切れない

キズナだけを信じてたから

 

「ココロの中は自由だから」

僕は自分に言い聞かせた

どこにも繋がってない場所で

紡いだ言葉の全てが消えゆく

高い空に

 

日の暮れた商店街で

前を行く君の髪が揺れる

手のひらから零れ落ちたシアワセは

雑踏に紛れて消えていった

 

君と僕の合わないところ

数えてたら悲しくなった

きっともっと伝え合うこと

たくさんあったはずなのに

 

「見送られるのは苦手なんだ」

曖昧な笑顔で手を振る君

走り出す電車に背を向けた

僕も涙を見せずに済むから

ちょうどいいね

 

何ひとつ言えなかったよ

夢の中みたいに手も繋げず

ひとりきり 僕は立ち尽くし呟く

「大好きなんだ」「離れたくない」

 

歩道橋 秋の風に吹かれて

行き交う車を眺めながら

手放してしまったふたりの

未来(あした)と砕けたキズナの欠片を

探したけど

 

見えなくて 何処にも無くて

過ごした時間さえ嘘に思えて

「悪い夢だったら今すぐ覚めてよ」

ココロで叫んだ

 

日の暮れた商店街で

前を行く君の髪が揺れる

手のひらから零れ落ちたシアワセは

雑踏に紛れて消えていった

 

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5.あのとき僕は君のことを強く抱きしめればよかった

Words:J-LK Music:J-LK

 

傘もささず君は
僕の目を見つめてた
あったかいのか冷たいのか
頬を伝う雫は・・・?

昨日までの僕と
明日からの君とは
環状線がすれ違うように
知らない道を行くだけ

ありきたりの言い訳を
並べるヒマがあったら
あのとき僕は君のことを
強く抱きしめればよかった

もう戻りたいわけじゃない
苦しいだけの日々に
サヨナラは言いたかったんだ
前を向けるように

君がいなくなった
環状線のホームと
寂れた町の雨の匂い
抜け出せないまぼろし

悪い予感だけが
当たるのは偶然で
君と僕が壊れたことは
別に必然じゃない

土砂降りのアスファルトに
思い出を叩きつけて
あのとき君は僕のことを
全部投げ出そうとしたよね

そう分かってたことなんだ
悲しいだけの日々も
失ったら辛いもんだね
どうしようもないけど

不意に止まった時間も
悟ったような沈黙も
リアルタイムの傷の痛みを
ひとつも癒やしてはくれない

「ねえ君のことが好きだよ」
「あなたのことが好きよ」
雨音にかき消されて
たぶん届かなかった

もう戻りたいわけじゃない
苦しいだけの日々に
サヨナラは言いたかったんだ
前を向けるように