冬は雑草の伸びが少ないため、ゆっくり出来好きな季節です。
この時期は、ローズマリーを始めユーカリ、ティーツリーなど春に新鮮で良いハーブを収穫するために必要な作業があります。
ハーブは、日光が当たらなかったり蒸れたりすると枯れたり、元気がなくなりますので、伸びすぎたり混んでるところを剪定します。
下の写真は、剪定前です。
今は元気ですが、春に新芽が伸びる時、中までは光が通らず葉が枯れてしまいます。
下が、剪定後です。上の部分をカットし、中の枝も3分の1ほど少なくし、中まで光が通るようになりました。
また、横と下の枝もカットしましたので風も通ります。
春になれば新しい枝が元気に伸びてくれると思います。
この時期に選定すると、ハーブも春までに新芽を出す準備が出来ます。
今年はどんなハーブに巡り合えるか、楽しみです。
今年もよろしくお願いします。
熊本ハーブ園レモングラス 太田伸一でした。