今朝は熊本も例にもれず大変厳しい寒さでした。
そんな中でも元気に冬越ししているハーブたちがいます。
昨年末までに定植したカモミールブロックです。
定植時に細い根が傷むため下の写真のように一時的に葉先が枯れます。
しかし、カモミールは生命力が強いので復活し、しっかりした苗になっています。
こちらは、フェンネンルです。多年草ですので年中葉を利用できます。
こちらはディルです。1年草ですので秋に芽を出し寒さも平気で春を待ちます。
ボリジです。春には1メートルほどになるのですが、冬の間はじっくり横に葉を広げます。
こちらは露地で冬を越しているレモングラスです。
葉のほとんどが枯れていますが中心部分は枯れていないため、霜の恐れがなくなった3月頃地上部分を刈り取ると新しい芽を出します。
熊本ハーブ園レモングラス 太田伸一でした。