ここ熊本は、寒さが厳しい日と暖かい日差しの穏やかな日が数日ごとに入れ替わっています。

これを繰り返しながら次第に春に近づいていくのでしょう。


2,500株のペパーミントの鉢上げが終了したため、当面は一段落しました。(勿論これから成長具合を見ながら管理する必要はありますが)


先日からビニールハウス内のレモングラスについてはご紹介しておりますが、今日はハウス外のレモングラスの様子についてお知らせします。


みなさんは冬枯れのレモングラスと言うのは見たことがありますか?

枯れたものはみんな色あせた茶色と思うでしょう。(^∇^)



  

ご覧のように、明るい赤茶色できれいですよ。夕方は赤みが映えて幻想的な感があります。


寒さに強いカモミールは霜が降りなくなったら一斉に伸びだしますが、寒さに弱いレモングラスは、まだまだ3月まではこのままで、4月中旬になってからやっと芽を出します。

それまでは、じっと我慢のレモングラスです。



    熊本ハーブ園レモングラス  太田伸一 でした。