金の切れ目が縁の切れ目
と、よく聞く
幸いオレの縁は切れてないけど、金は借りないほうがいいね。
以前、こんなことがあった。



オレには『J介』というガキの頃からの友達がいる。
俗に言う、ニートなのだが、元々頭もよく、スポーツもできる。
気心の知れたいいやつだ。

ニートで女好き。
当然のように金はないので遊ぶにも困っていた。

ある日、J介から
「マジの恋をした」
と、報告を受けて、話しをするうちに金を貸してくれという話になった。

そのときは少額だったこともあり気軽に貸してしまった。


それから何日かするとまた同じような話しをして、金を貸した。
そんなトコが何度かあって、総計で20万くらい貸したかな。

その後、2回ほど返済に来てくれて、1万+5千で15,000円が帰ってきた。
・・・しかしそれも最初だけ。
そのうち、返すことなんか全くなくなった。



つい先日、J介に久しぶりに会って飲みに行った。
そしたら、自ら借金について
「確か、あと5万くらいだよね」
と、いってきてオレは
「アホ、18万以上あるわい!」
と、返す。
すると、本人も自覚があったのか
「・・・ちゃんと返すから」
と、少しうつむき加減で言ってきた。





当然、その後も金は返ってこない。
おそらく、J介じゃなかったら2度と信用もしないだろうし、会うこともないだろう。

特にオチもないが、
『金は借りるな』
『貸すなら、かえってこないと思って貸せ!』
と、昔両親に言われたことを思い出す。
しかし、友達が困っていたらほうっておけない・・・
オレは今後、後者ととるだろう。