「綺麗だねぇ
夕日(=⌒▽⌒=)」
「ん、あ~ホントだ。
最近落ち着いて夕日なんて見なかったから感動も倍だな」
葵とオレ。
なにもない細道を夕日に向かって歩いていた。
それにしても、なぜこんな光景なのか。
2人の親友がほれた女性、旧友でもある葵と2人で幻想的な夕焼けを見ながら田舎の細道を歩いている。
親友を裏切っている?
いや、この不思議な光景は、その親友から与えられたんだ。
そう、それは浩二の『秘策』からはじまる。
ことの始まりは前日にさかのぼる。。。
「は?(@ ̄Д ̄@;)」
「・・・だ・か・ら!秘策だよ、秘策
な!これなら完璧だろ」
「完璧って・・・どこがだよ!
なんでオマエと葵のデート(?)にオレが着いて行かないとなんだよ。」
驚きとあきれをこめて浩二の『秘策』に反論した。
まあ、ロクな『秘策』じゃないとは想像していたが、まさかオレを直で巻き込んでくるとは。。。
その浩二の『秘策』ってのが、
> 前、誘っちゃったしさぁ
> あれから電話もしてみたんだけどね、結構盛り上がってさ・・・
> で、今度一緒にご飯でもって話しになってんだよね。
> でさ、久しぶりの再会で緊張しそうだからって事で、ユタカも一緒って事になったんでよろしく~
みたいな感じで、屈託なく言うもんだからさ、オレも半分あきれたというか、「こんなもんだよな」と妥協してみたいとか。。。
どうも浩二の話を聞いていると、
「いざとなればユタカを巻き込んでやる」
というのか秘策の根底にあったようだ。
つうかさ。。。
。(;°皿°)
そういうのは『策』とは言わねーんだよ!
単なるオレという『人柱』を据えての、出たこと勝負じゃん。
そんな訳でオレの知らぬところで検討事項ではなく決定事項になった『秘策』・・・
葵にまで伝わってしまっているんだし、今更変更もきかないだろう。。。
でも、この時のオレの本音を言うと『イヤ』ではなかったんだとおもう。
きっと理由はどうあれ、、、葵と逢えることがうれしかったんだ。
そんな自分でも気づかない、自分から押し込めている秘めた想いをいただきながら・・・
オレと浩二、そして葵は次の日曜日に会うことになった。
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すごく短い更新。。。
後ほど編集or追加更新を予定中(θωθ)/~