少し前にも触れましたが、
筋肉には「拮抗筋」といった互いに反対の作用をもつ筋肉、筋肉群があります。
https://ameblo.jp/lemoned-mh30/entry-12400337915.html
主に鍛えたい部位を主動筋。
その対になるのが拮抗筋ですね。
バランス良く鍛え、柔軟性を出していく事が、円滑に動ける身体を作り、パフォーマンスアップに繋がります。
また、ケガ防止の為にも双方の筋力と柔軟性のバランスは意識しましょう。
効率良くトレーニングしたい場合は、
主動筋と拮抗筋を間髪いれずに交互に行う
スーパーセットというのもあります。
トレーニングの強度としては少し強めです。
上腕二頭筋と上腕三頭筋のようなわかりやすい
セットならいいですが、
わかりにくいセットもあるので、
見やすい表がありましたので載せておきます。
(Wikipediaを参考にしてる表です)
見せるだけの筋肉を付けるのでいいのなら、
付けたいところをピンポイントに行えばいいと思いますが、
機能的なプレーをしたい、動きを変えたい、パフォーマンスアップを計りたい、というのであれば、
この表などを参考にしながら筋力トレーニングでも少し考えながら行ってみてください(^^)