うそつきうそつき

















うそつきうそつき














いなくなっちゃえ
痛みは癒えないし、触れればすぐにそこから血が滲み出てくる…それでも、なんとか毎日を生きています。


















そんな恋愛やめたら?って忠告ももらいました。
私ならそんな男別れるのにとも言われました。



















そうだね、それが正解なのかもしれないね。



















でも、私が嫉妬のあまりしてしまった行為を彼は許してはいないだろうけど、それでも『私といる』という今を選んだ。

























彼の本心はわからないし、やめてほしいと望んでいることはきっと何一つやめてはいないだろうけれど。
























それでも、お互い離れられないなら行き着くところまで行ってみようかと思った。




















その先に何もなくても後悔はしないと思う。



















今、私は彼といたいから。






















そこに未来があればなおさらいいけど、今はわからないから…





















今まで楽な恋ばかりしてきた。






















守られ、何もかも受け入れられ、一途に想われていたから自由に生きてきた。






















想うことがこんなに苦しいなんてわからなかった。






















いつか、想い想われ守り守られる2人になれたらいいのに。
どんなに辛くても、どんなに絶望しても、生きていかなければいけないのかな。

















楽しさも悲しさも怒りさえも乗り越えた先にあったのは、ただ、ただ空虚な世界だった。




















周りの声は遠く、目は見えてるけど何も映ってはいない。

















感情の起伏もなくなった。


















絶望。



















真っ白な世界にいて感じたことは、自分の毎日を終わらせてもいいんじゃないかという誘惑。

















当てつけでもなく、悲しさや辛さのあまり逃げたくてでもなく、すごく静かな気持ちで生きるのをやめてもいいと思った。



















止めてくれたのは母の存在と、友達。















何よりも自分自身が止めた。














明日がもう訪れないことは怖かったけど、その後のことはいなくなった私には知らずに済むことだからって思うようにしてた。


















すごく身勝手な気持ち。




















恋愛は怖いね。




















簡単に絶望を知ることができてしまう。
























願わくば、何も感じない人達に深い深い絶望を与えてほしい。