今年度の保育学会は2013年5月11日12日でした。会場は九州福岡の中村学園大学。せっかく九州まで行くので久しぶり(10年ぶり)に大野城市にある保育園の園長先生にお会いしたいと思い、お願いしましたら、沖縄の石垣島で研修を終え、予定を切り上げ早朝に飛んで帰ってきてくださいました。私より先輩なのですが、いつも美しく、若々しい素敵な先生です。
13日の月曜日新しくなった本園、2園目の保育園、そして大学内保育園と3つの園を見学させていただきました。
元々の保育園でも子どもたちの空間を、ゆったりと過ごせるように考えて環境づくりをされていて、様々な本物の家具、絵、置物などをふんだんに使われていましたが、新しくなった園ではさらに穏やかさ、ゆったりさ、静けさを強く感じさせる作りでした。
ある意味豪華で贅沢で特別な環境であると批判的な見方はあるかかもしれませんが、底に流れる子どもへの思い、保育観ははしっかりと感じられる園です。子どもには子ども向きに可愛い色合いがいいとか壁に動物の絵やイラストいっぱいの誕生表を張るのが当たり前の環境とはまったく違います。一般的には子ども向きにアニメチックな絵や造形が飾られている園が多いですが、そのことも大人目線で見た子ども像の反映?かもしれません。子どもを一人の人としてとらえたときの生活や空間としての「居心地の良さ」をもう一度考えてみる必要がありそうです。
ここは正面玄関です。
丁度お昼の食事中でした。
調理室は前面が総ガラス張りです
調度品の色合いが大人の気持ちをゆったりさせている
穏やかに流れる食事風景


