このままこうしていられる気がして
いつしか手をつないでいた
静かに 靴が触れるたび鳴いてる
枯れ葉は金色の世界
※君が決めたさよならだから
二人 何度も話し合ったから
望む道を行けるように
ここで手を放すよ
最後に振り向いた君の背中を
短い陽が照らしていた
きらめくライオンみたいに駆けてく
姿がもう見えなくなる
どんな時もためらわないで
強く生きれる力信じて
のびやかなひたむきさで
すべて超えてゆける
※
ひとり残る この苦しさが
あとから あとから こみあげるのを
君が消えたその後で
僕は噛みしめてる