昨日仕事休んじゃった。

死んでたよ。まさに屍だった。


これからまさにそんな状態を演じようとしている智くんのことを考えた。

体重...落としてくるだろうなとか。

今どんな気持ちなんだろうとか。


新聞で週末からとか書いてあったんで
もうクランクインかなとか思ってたんだけど、衣装合わせの段階だったみたい。


しばらくテレビで智くんに会えないし


雑誌は出るけどね。


そうするとやっぱり撮影中の智くんの事を考えちゃう。


智くんは役の放送されない設定 回りの人の気持ち

そういったものから固めていって、主人公の気持ちに心を寄せていく


主人公になっていく



そういう人だから



しかも今回は本当にいた人の体験
経験 回りの人の暖かさ 悲しみ そういったものに触れるわけです。



あー
今まで役者さんが役をやるって当たり前に見てたけど


すべての役者さんが多かれ少なかれこういった気持ちを経て役に向き合っているんだよね。



実際に存在し、そして死んでいった人物を演じるということ....。



簡単に考えてた自分が恥ずかしい。


本当に智君はいろんな気持ちにさせてくれる人だよ。


河野Pがこんなことを言っていました。

「自分にとって24時間テレビのドラマを作る面白さや苦しさは、連ドラとはまた別のもので。
あるイメージがこってりついているものを剥がしつつ、新しくも、でも何処か馴染みの色でどう彩るか。
そして、偽善だ何だという批判にどうやって対抗するか。」




こういうコメントを聞くとまた思いが変わってくるけど



私は24時間テレビが嫌いなんだよね。

嫌いだった...かな。


障害者が頑張ってるから応援したいんじゃない。


頑張ってる人がいるから応援したくなるの。



なのに障害者 障害者って、一番障害者を見世物にして偏見もってるのは24時間テレビ側でしょ。


ずっとそう考えてた。


でもそれで批判しようとはまったく思わなかったよ。


だってやらない善よりやる偽善だもん。



何もやらないくせに、文句や批判をしてる人が一番みっともない。



嫌なら見なきゃいいだけだし



私は嫌だから見ない。
そういう感じ。



だから嵐さんには感謝してる。