久しぶりに『 能 』の舞台を
観に行ってきました。
夫に捨てられた女が恨みを晴らすために貴船神社へ丑の刻詣に参っていると社人から、赤い着物を着て、顔に朱を塗り、鉄輪(五徳)を頭に載せてその三つの脚にロウソクを付けて火を灯せば、生きながら鬼と変じて恨みを果たせるというものでした。
そこに女の生霊が現れます。
生霊は夫の人形に向かって恨みを述べ、さらに夫の命を取ろうと責め寄りますが、晴明が呼び出した守護の式神に追われ、呪いの言葉を残して消えていきます。
舞台はとても暗く、能面を付けて動くのは本当に大変だったと能楽師の方が言われていました
とてもドラマチックな『 鉄輪 』の
世界でした


