最近はしょっちゅう夕立、というかゲリラ豪雨が来ますね。
ゲリラ豪雨になることが前日とかに分かっていればいいんですが、現代の天気予報の技術ではまだ難しいようです。というか前の日から分かってたらそれゲリラじゃなくなりますわね!!!(一同笑)
夕立の前にはいつも雷が鳴り始めますよね。
少しそれらしき音が聞こえると「今鳴った?鳴ったよね??」とこれから起こるであろう恐ろしい現実に怯えてさらに耳をすませます。
さて今回の表題の件、花火大会も各地域で行われるようになってきまして、教習しているとどこからか「ドォン…ドドォン…」と聞こえてきます。で……。
………雷か??
ってなるんですよね。
ちなみに当校高崎モータースクールは周りに高い建物がほぼないため、バイクの教習などで外に出ていると花火が見えるときがあります。
どうですか?「花火の見える教習所」
(良さげなキャッチフレーズですがただ田舎で建物が少ないだけっていう…。)
今年の高崎まつりは8月24日ということで、私もあの人混みに揉まれて夏祭りを満喫する予定です。
(いや本当のことを言うと人混みは避けて少し離れたところから花火など楽しむつもりです。)
(でもベビーカステラは祭りの必須アイテムだから結局あの混雑する屋台エリアまで行くしか…。)(囁く天使と悪魔)
ところでみなさん知ってますか、全国で開催時期が最も遅い花火大会。
長野市の「えびす講花火大会」です。
毎年11月に開催されます。
長野の11月はもうすでに関東の真冬です。雪も降ります。
私自身、長野市に住んでいたこともあり、えびす講花火大会には何度も足を運びました。
防弾チョッキさながらのホッカイロ武装をして、めちゃくちゃ寒い中を歩き、時には雪の降る中、ホットワインで体の震えを抑えながら楽しむ冬の花火は、大変ではありますが本当に素晴らしいものでありました。
冬の空は気温も低いおかげで空気が澄んで見えますから、夏の花火大会に比べてかなりくっきりと、色とりどりの大輪が眩しく映ります。
例えるなら、視力が落ちてきてメガネの度数が合わなくなってきて新しい眼鏡を作った時の「くっきり見える!」の感動くらいですかね…。(目が良い人はすみません、想像してください)
(空気が澄む理由を知りたい好奇心旺盛な方のために一応解説しておくと、気温が低いと空気中に含まれる水蒸気が少なくなり、また、空気の対流も抑えられて塵が舞いづらい、ということで遠くまで見通せるという算段です。)
音についても、気温が低いおかげで遠くまでくっきりと聞こえますよね。例えるなら補聴器を初めて付けた時の(以下略)
ネットにえびす講の写真がたくさんありますが、どれもくっきりと、白煙の部分まで綺麗に写っているものもありますね。
(いやそれは気温というかプロのカメラマンが撮ったからか…?)
皆さんも興味があればぜひ行ってみてください。本気の寒さ対策も忘れずに。
あっ、群馬の夏祭りの宣伝をするんだった!(終)