こんにちは。柏山です。


今回はつげ櫛について紹介します。


何故かつげ櫛が好きなんですよね。

静電気も起きないし、使い心地もいいです。

きちんと手入れしていれば一生物です。


つげ櫛は高いイメージがありますが、つげには大きく2種類あって「本つげ」と「薩摩つげ」があります。

本つげは海外から輸入してきた比較的安いつげ。

薩摩つげは国産のつげです。

本つげより薩摩つげのほうが強度としなりがあるので値段が高いです。

かと言って本つげだから品質が悪いというわけでもなく、きちんと手入れをしていれば効果を充分に発揮してくれます。





これがよく使っている櫛です。

つげ櫛は椿油につけて手入れするので、1枚しか持ってない場合は手入れしてる間櫛が使えないので、最低2枚は欲しいなーと。

きちんと手入れしていくと、櫛が飴色になっていくらしいです。一生懸命櫛を育てていきます。


右下のものが一番古くて、中学生の時に京都の四条の十三やさんで購入したものです。

閉店時間ギリギリに行って、ぱっと買って帰ったものですがこれがとても気に入っています。

歯をなでると真っ直ぐではなく少しだけ歪みが感じられますが、櫛の個性という感じで気に入っています。

頭皮に当たった時の感じが一番優しいですね。

10年近く前に買ったとき3000円もいかない値段で買えたので、おそらく本つげの櫛だと思います。


その上の櫛はかづら清老舗というお店のものです。

舞妓さんの御用達の老舗らしく、成人式の髪飾りもここで購入しました。

十三やの櫛より少し歯が鋭いですが、使い心地良いです。

薩摩つげでできています。


左上の櫛と左下の櫛は喜多つげ製作所の商品です。

このお店は物産展などでよく巡回をしているようで、その時に購入しました。

表面が滑らかで触り心地がいいです。

歯も頭皮に当たっても痛くなく、かゆいところをかくのにちょうどいいです。

紫陽花の飾り彫りも気に入っています。

この櫛も薩摩つげです。

ネットでの販売もありますので、是非覗いてみてください。




これらはくしのみせ泉というお店のものです。

お手頃な価格で販売されています。

つげ櫛欲しいけど高いなー。っと迷っている方はここで購入することをお勧めします。

おそらく本つげの櫛ですね。

つげ以外ではミネバリや椿の櫛も販売しています。

下の櫛はつげではなくミネバリの櫛です。光沢が本当にきれいです。

人気の櫛はすぐに売り切れてしまいますので、欲しい方は早めに購入することをお勧めします。

このお店はおそらく実店舗がなくネットショップだけなのかな?

店主さんが愉快な方で、「そでのした」というおまけをつけてくれます。



以前購入したとき、ほんとは一番上の段のミニ櫛だけを注文しただけなのに「商品合計より送料のほうが高くなってしまったから」とたくさんおまけをつけてくださいました。
櫛屋さんなのに何故かミニチュア扇子!!!
なぜ(?_?)っとびっくりしました。たぶんこのセンスは非売品ですね。

このミニ櫛は単体で購入もできます。
問い合わせ品から注文できます。
ミニ櫛の持ち手つき・持ち手なし、ミニ花櫛(丸っこいやつです)も根付の紐付き・紐無し、柄の有無やどんな柄がいいかなども細かく指定できます。



つげ櫛手入れ。こうやって椿油につけて乾燥しないようにします。
つげ櫛は乾燥や湿気、水、つよい衝撃に弱いので、取り扱いには気をつけてください。

櫛をつけるのはラップで巻いてもいいです。
今回はたまたまその辺にあったのでジップロックにしました。
1年近く椿油につけてなかったので、3日くらいつけ置きしました。
ティッシュで油を拭いてギトギトしなくなるまで乾かして完了です。

使っている椿油はこちら↓↓↓

 

 

 これらの椿油は普通にヘアオイルとしても使えます。

椿油を拭く代わりにお風呂はいる前にこれで髪をとかして椿油でヘアパックして洗い流すとしっとりします。


もしこの記事でつげ櫛に興味を持っていただけましたら幸いです。