こんにちは。
こちらのドラマも毎度ながら目が離せない展開になってきました。




今回は、
『放送局占拠』第三話・第四話を観終え、
気になった事柄・感想・ちょっと考察
などを書きたいと思います。








※ 以下、ネタバレと個人の感想を含みます。※
「■」…気になった事柄。
「→」…感想・想定・考察・想像。

あくまでも一個人の意見です。
軽い気持ちで目を通して頂けら嬉しいです看板持ち




 







■ 河童と化け猫、天狗とがしゃどくろは、それぞれ兄弟。河童達のターゲットは日出。


→ これは1話の旧型テレビの報道の一つ、消防車にはねられ死亡した男性の顔に釘が刺さっていた件で間違いなさそうですね。河童と化け猫は、その方の子どもかな?


亡くなった男性は新聞記者なので、ある程度大物な誰かの汚職などを掴んだけど、結果的に消されてしまったのかな?あせる
日出は報道に役者を使ったりしたいたので、"傀儡子"からの指令で(?)、フェイクニュースを流す役割を果たしていたのかなぁ?






■ 般若「我々の目的は傀儡子です」
沖野はその名前に心当たりがある様子。


→ 今回、大芝の証言から「傀儡子が背後で全てを操っている」と判明しました。
傀儡子が黒幕で、自身や周囲にとって都合が悪い人物を、"のっぺらぼう"に暗殺依頼しているという感じかな。
今後、妖(あやかし)vs傀儡子(="まやかし")という構図になりそう。






■ "のっぺらぼう"は金次第で誰でも殺す裏社会の始末屋。大和は間崎に、あじとの在処を尋ねた。大和の大切な人も、のっぺらぼうによって殺された模様。のっぺらぼうの正体は、娘の菖蒲だった。



→菖蒲は間崎のことを「あの男」と言っていた気がするし、裏社会で暗躍する人間が果たして家庭を持つのか疑問です。本当に親子?
本当の親子なら「家業」ってことになりますね。笑
のっぺらぼうは、傀儡子から依頼を受けてから動くと思うので、大和はその傀儡子に繋がる情報や証拠を探していたのかなぁ。


そして大和の言ってた「大切な人」は、産みの親?…(養父や義理の妹は既に亡くなっているし。)
で、その真実を大和に知らせに面会に訪れた人物が、大和を青鬼に戻した「あの人」なのかな?…


その人物は、伊吹とも深く関係する人物だそうですね。もう武蔵周辺で出ないで欲しいけど…どうなるかな。笑
今回の妖集団を指揮するラスボスなのかもしれませんね。
(伊吹と関係があるとなると、鎌鼬事件の関係者とか元彼女の父親とかもあるのかな?…)





■ 般若「(裕子)先生には最後まで見届けてもらいましょう」

→ もうフリにしか聞こえないというか、般若の中身が伊吹にしか思えなくなってしまった。笑
次回、正体が判明するようですね。
まだドラマも前半なのに、このタイミングで般若の正体を明かすということは、まだその上に、真のリーダーがいるんだろうな!






■ 感電死してしまった大芝。


→ 過去に似たシーンがあったように、半ば強引な形で同席した屋代は怪しいですよね。笑
カメラを気にしていた大芝の様子が気になりましたが、あの椅子を設置できるのは警察内部の人間だし、タイミングを見てスイッチを入れられるのは、今のところ屋代かなぁ?…それだとあまりにもデジャヴかなぁ??笑…
官房長官と繋がっているようだし、素直にいけば屋代の仕業かなぁと思うけど。。






​その他






■ 大和たちが出入りしていた建物「八頭ビル」。
アマビエ(津久見)が住んでいたコーポ「八塩荘」。
ベニアカジョロウグモの足は「8」本。…


→ 妖は9名のはずなのに「8」という数字がなんか気になる 凝視
というか、まだ警察も把握してないはずの輪入道と座敷童をなぜ先に見せたんだろう。。視聴者に考察させたいからだとは思うけど、それだと尚更、既に出ている登場人物の中でなければなりませんね!


因みに、「八頭」「八塩」というワードと関連するのは、「ヤマタノオロチ」のようです。

一つの胴に8つの頭、8つの尾を持ち、目はホオズキのように赤く、本来は山神、又は水神で、日本神話に出てくる伝説の生物だそうです。荒れた時の斐伊川を表したのではないかとも言われています。(※諸説あり。)
そしてスサノオがそのヤマタノオロチを倒した時に、尾から草薙剣が出てきて、後にその剣は「ヤマトタケル」に渡るらしいのですが、そのヤマトタケルは双子の兄弟がいたそうです。(※諸説あり。間違えてたらすみませんあせる


それはさておき、和泉がこのままフェードアウトする人物とは思えないで、気になりますよね。
(スケジュールの都合上?無気力汗





■ 大和が脱走したのは2024年7月1日。
アマビエと大和は2025年3月には接触していた。(その頃には妖が集合していた?)

→ 年表を見ると、今までの占拠は、(リーダー達の下準備とかは含まない場合)本格的に計画を立ててから1年以内には実行している気がします。





■ "輪入道"は一体誰?

→ あれだけ堂々と見せられると、私たちが既に見ている人物だと思うし、そうでなければ、肩透かしになってしまうと思います。
(ひょっとしたら過去のシリーズの登場人物が出てきたりするのかな?)

個人的には、実は原西さんが生きていたパターンなのかなぁとも思うのですが、あの感じだと、貫禄があって大和と対等に渡り合える人物かもしれないと感じたので、ひねりにひねって、実は屋代が妖側の人間でしたパターン!?…
個人的には、ここは分かりやすく、過去の登場人物か原西さんであって欲しいです。笑あせる






■ 1話にて、旧型テレビは10台あって、そこから把握出来ただけでも6件の報道があった(うち、2件は禊済み、次回1件予定されてる)けれど、妖の数と合わなそう。別々の事件に見えて、本当は繋がっている報道がある?それともまだ妖側の人間がいる?


→ 間接的に裕子に医療監修を頼んだ(=裕子をテレビ局に呼んだ=事前に占拠を把握していた?)奄美は妖側の人物に思えてしまうんですよね。
だからお面を被らない妖側の人物がまだいるような気がしてしまうんですけど…どうなるかなぁ。
ただ、今回は、今までのパターンと変えてきてる可能性もあるかもしれませんね。

今登場している中で、黒幕となり得る人は、屋代か奄美かなと思うんだけど、どちらかというと、屋代は権力者に支えるタイプで黒幕という感じは今のところしない…んですよね。。





■ "傀儡子"とか着ぐるみとか、自分たちが見ているものと真実との間のギャップ?だったり、「まやかし」のようなものを、今回のシリーズから特に感じる。







   






今回も沢山気になる事柄がありました。
私は今のところ、般若は伊吹の可能性が高いけど、本当のボスは他にいるのかなぁと思っています。(前にも書いたけど伊吹は雇われ店長的な。笑)
どうなるかなぁ!次回が楽しみです 看板持ち




それではまたチューリップピンクチューリップピンクチューリップピンクヒヨコ