私は今回、ここ徳島県で震災の時に保護された動物たちの世話をするボランティアを選びました。

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ここには色んな理由で傷つき捨てられた動物がたくさんいます。


ここに辿り着くことなく、生きたくても、生きられなかった命もあります。


散歩といっても、1日20㎞前後はザラに歩きます。
決して楽ではありません。


動物が好きなら、尚さら、
目を背けたくなる現実も目の当たりにします。


大したことは出来なかったかも知れない。


だけど、



思い出した




競走馬の調教に携わっていた頃

人間の都合で摘まれる命を
ただ見送るしかできなかった悔しさ

「どうか次は、人に生まれて来てください」

そう願っていた事


人に生まれた限り、どんなに辛くても泣きながらでもカッコ悪くても生きなきゃいけない。
それはもう義務だなと私は思います


人は間違いも犯す生き物、
だけど何かの傘にもなれる生き物


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福島から来たチョリクシーと一枚カメラ


毎日どろだらけ、

でも、私はこの子たちに教えられ、癒され、充実しました


ボランティアされたのは私の方だゎニコニコ