予定通りのスケジュールで退院できました![]()
まさか産後また同じ病棟に入院することになるなんて![]()
自分ひとりならまだしも、ベイビーは完母でまだ5ヶ月なので本当に気がかりでした![]()
今回の手術は
■子宮頸部円錐切除手術
HPV16型なのと、長年異形成が続いていたから、いつかはこの手術を受けるんだろうな〜と思っていたし、友人からも受けた話を聞いていたので比較的簡単な手術のイメージでした。
しかし実際は切除の加減が医師の腕や経験に左右されそうだし、リスクの説明も受けてかなり不安に…
術後リスクは
①子宮頸管狭窄により生理が再開した際に経血が子宮内に溜まってしまう
②子宮頸管狭窄により妊娠しにくくなる
③子宮頸管が短くなっているため、妊娠しても早産や流産のリスクが上がる
④子宮口が固くなり、出産時に帝王切開の可能性があがる可能性がある
現在完母のため①がリスクとして大きいそう。
他はそもそも次の妊娠とか夢のまた夢だけど…![]()
入院初日は13時過ぎに夫とベイビーと個室へ。
産後39000円/日のお部屋。
夫の簡易ベッドとベビーベッドの幅が同じ(笑)
ベイビー環境変わったからか便なし![]()
そしてベビーベッドの柵を舐める&かじる![]()
なぜかのシャワーでギャン泣き![]()
入院2日目。
7:00 起床
ベイビーの検温、オムツ交換、授乳をすませ、
私は術衣に着替え、弾性ストッキングを履き、歯磨きをして、髪をおさげにして準備。
8:20 看護師さんと一緒に手術室へ歩いて移動
日赤の中央手術室フロアがすごすぎて緊張!
4Fへ着くと二重の自動ドアの向こうに、広すぎる中央廊下の両サイドに11の手術室が並んでいた。
手術室に入ると、看護師さんたちの手際が良すぎてあれよあれよと準備が進んだ。
身体に色々貼られ、手の甲にルートとられ、酸素マスクして、術中は足を固定する説明を受けた。
8:30 オペ開始
全身麻酔のため、呼吸も止めて気管挿入と聞いていたので恐怖でしたが、左の手の甲から冷たい痛みを感じ、意識が遠のき、気づいたら終わっていた。
9:30 オペ終了
夫とベイビーが主治医の先生から「無事に終わった&あと30分ほどで目覚めますよ」と説明を受けたらしい。
10:00すぎ 麻酔から醒める
意識はまだボーっとしていたけど、そこからベッドのままもといた個室へ運ばれました。
夫とベイビーに会えてホッとした![]()
術後は尿意がすごくて、看護師さんに訴えるも、尿カテの違和感とのこと。
あまりにも我慢できず、別の看護師さんに訴えたところ、体勢を横向きに変えてくれて、尿カテが引っ張られているから緩めよう!と対応してくれたおかげでしばらくして尿意がおさまった。天使![]()
11:00排乳
麻酔が母乳に移行しているため、術後に搾乳して捨てることが必要でした。
ベッドから動くのNGなため、助産師さんが搾乳のお手伝いしてくださいました。天使![]()
ベイビーには、液体ミルクを夫があげてくれたのですが…ひとくちも飲まず![]()
そして私今度は便意がすごくて![]()
漏れる直前のような便意があり、ナースコールしてオムツ外して準備していただくも便出ず…を2回やりました。
これはガーゼを詰めてる違和感とのこと。
本当に辛かった…
13:30 飲食可
ゆっくり麦茶を飲んだ。
幸い吐き気などは無し!
14:30 授乳
結局、8:00から14:30まで6時間半もの間、ベイビーはミルクを飲みませんでした💦
大泣きしていてかわいそうだった…
私はまだベッドから動いてはいけないため、助産師さんにお手伝いしていただきながらの授乳![]()
ベイビーお待たせ、ママがこんなでごめんね、と涙が出そうでした。
さすが日赤、完母推奨だけあって産後入院でも完母のフォローをしてくれるのはとてもありがたかった。
15:30 歩行練習
尿カテを抜き、点滴も外し、無事に歩けた!
尿カテ抜いたあとの痛みでまっすぐ座れず![]()
16:00 診察
これがまた痛かった…
無事退院許可がでました。
溶ける綿が入っているため、2〜3日後にゴマのような血がでるかもとのこと。
17:00 退院
お薬の説明、退院後の腹圧をかけない過ごし方の説明後退院。
ベイビーは2日連続便がでず、不機嫌だったりで、本当にかわいそうだった。
ベイビーが泣いているのに、ベッドから動けない自分が悔しくて。
病理の結果が怖いですが、これからもベイビーの成長を一番近くで見守れますように…![]()
絶対元気でいなくちゃね!![]()
手術の痛みはないのだけど、尿カテのせいで膀胱炎のような刺すような排尿痛が辛いです![]()