病院に行ってました
こんにちは~![]()
今日は、傷病手当の申請書類を受け取りに
病院まで行ってました。
そしてせっかくなので
がん支援センターへ寄ってMさんにも会ってきました。
(Mさんは、入院する前からいろいろ相談してるとても優しいNSさん)
前回の入院の時に、すごく困ったことじゃなくてちょっとした不調は
なかなか病棟NSに伝わらないって感じた話をしました。
たとえばね、脱毛。
脱毛なんてのは、もうとっくに始まってることで
8割がた抜けているし今更さわぐことではないことだけど
入院中になぜかぽろぽろとよく抜けた。
ごみ箱の表面にふわっと毛のごみが溜まるくらい。
ちょっとしばらく落ち着いていたのに
なんか多いな
って思ってその日の日勤のナースさんに
『すごく脱毛が多くて…
』って言ってみた。
けど、ナースさんはちょっと返事に困った顔して
『う~ん、ちょっと様子みましょうか。』っていわはった。
困らせちゃったかな![]()
なんか言ってほしかったんかな、私…って
私の方がまたそこから悩んでしまった。
みたいなことをMさんに話した。
そしたら
『それを言えたことが、よかったよ
』って言ってくれた。
患者さん達は、同じような思いがあっても
〈別にたいしたことじゃないしいいや〉って言葉を飲み込んでしまう。
たいしたことじゃないと思っても、今、病気の療養中のカラダには
実はたいしたことでもなかったりする。
そして、しんどくなったりするって。
この脱毛のことや、味覚障害、便秘、不眠のような体のこと、
そして仕事の復帰のことや医療費のことなど‥‥
なんかひっかかってること意外と多い。
もしかして、言葉にしたら解決することもあるかもしれないから
こんなことだけどって思っても、相談させてもらってもいいかなと
思えた。
今の私は、看護する側から一転、患者側になっていて
今まで、体験することはないであろうって思ってたことまで
体験しているし、この体験てまた職場に復帰した時にきっと
患者さんや利用者さん達と接するときに生きてくると思うと
Mさんは言ってくれる。
私も、その言葉を聞きながら
以前よりも、がんだけに限らないけど病気と闘ってる人や、乗り越えてきた人に
少しでも寄り添えることができたらいいなと心から思った。
今日も、Mさんに感謝の日
になった。
皆さんもお疲れさまでした。
大丈夫、大丈夫![]()
また明日![]()