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「人生そのもの否定」=旅券返納のカメラマン会見―東京
時事通信 [2015/2/12 15:21]
シリアへの渡航を計画し、安全確保を理由に外務省からパスポート(旅券)の返納命令を受けたフリーカメラマン杉本祐一さん(58)=新潟市=が12日、東京・有楽町の日本外国特派員協会で記者会見し、「旅券返納で仕事を失い、人生そのものが否定された。これがあしき前例になり、報道や取材の自由が奪われることを危惧している」と訴えた。

今やどこで日本人がイスラム国に殺されるかわからない状況なのに、つい先日あんなにも沢山の国々を騒がせた様な大きな事件が起きたばかりなのに、頑として聞く耳を持たないのはいかがなものだろうか。
勿論、生活がかかっているのだろうよ。
でも、難民キャンプの取材などをして、遠く離れて暮らす我々日本人達に紛争地帯の現実を伝えたいのだとしても、結果的にそのせいで我々日本人達の命が狙われる事になったら、それは本末転倒というものじゃなかろうか?
そう考えると彼らの慢心、及び自己満足に思えてならないのだが。
最初に止められた時、或いはせめて二度目のSTOPに応じてりゃ旅券返納までいかなかったのではないか。
それに、いくら出国前に一筆書いたとしても、政府が徹底無視をすれば、そんな日本の事を世界中がどう思うのか。
凄い騒ぎになる事だけは確かだと思う。
国として自国民を救うのは義務なんだから、一筆書くのなんて余り意味をなさないと思うのだが。
それにイスラム国の連中が対ジャーナリストやフリーカメラマンなどではなく、対日本として攻撃をしてくるから、ハッキリ言って一筆文など無いに等しいものであると思える。
危険地帯へ出向く仕事に就いている者は、情勢により渡航が出来ず仕事が無い時の事を想定して、予め路頭に迷わない様に副業をもっておくか、メインの仕事を変えるなどした方がいいのではないかと思うのだが、無理な話なのだろうか。
何がなんでも仕事は仕事なんだから行く!!と是が非でも自由にしたいのであれば、先に『もしも関係の無い自国民がリスクを負わされた場合はどうするのか』に、我々国民が納得する答え及び対策を打ち出してから行動を起こして欲しいと思う。