中国に関して | 調査・分析専門会社  レモン総研

中国に関して

昨年後半から、友人が中国へ赴任となった。


それまでその友人と二人で3回ほど旅行に行った。


毎回、新しい発見があり、驚き、興奮した。


それから、帰国する度現地の人ともっとコミュニケーションを

取りたくて、中国語を勉強したりした。



今はその友人とは、メールとskypeで連絡しあっている。


(ちなみにskypeはかなり便利。音質もほぼ問題ないし、

webカメラさえあれば、よりリアル)



たまに顔を見ると、あきらかに太ってる。。。。


どうやら、むこうの人にかなり食べさせられているよう。


確かに旅行時もかなり向こうの友達に食べさせられた。


茹でシャコなんか4人でバケツ2杯分。


それが前菜。


あとはご想像にお任せします(酒は当然?白酒)



とにかく何もかもが新鮮だそうだ。


話しを聞いてるとおもしろい。



例えば、仕事終わりに社員同士で「一杯どうだ?」

といった会話はほとんどなくて。


皆、食事は家族と摂る。


旅行に行った時、中国人の女友達(25)は、家で食事しながら

家族にその日あったことを一生懸命話し、家族もそれを

笑顔で聞いていた。


今の日本ではあまりない光景。



姿・形は日本人そっくりだが、マインドは欧米人に近い。



アメリカ経済がどうしようもなく、これまでのように世界中の

ものを買い続けることは不可能。


次に世界の消費国として注目が集まる中国。


本当にそうなれるのか。


単純なマクロ指標では判断がつかない。


実際に行ってみると、データとの違いをまざまざと感じ

させられる。



個人的に中国株(香港のみ)を複数保有しているが、

調べれば調べるほど先進国との差(会計他)と将来への

期待が湧く。


振れ幅が大きく、リスクが高い。


つまりリターンも大きい(もちろん損失も大きい)。



ただ、なだらかな景気を体感して生きた世代としては

そのリスクにわくわくする。


ギャンブルとは比べ物にならないくらい。



今、雑誌・書籍のタイトルに中国が入ってるだけで反応して

しまう。



今年は来月に北京、夏に香港、その後も沿岸部中心に2,3回は

行こう。


今からとっても楽しみ。




P.S 中国の東北にある吉林省。豪雪地帯でとても寒い。


    そこに友人がいて、よばれている。


    ただ、その辺りは反日感情が強く、タクシーに乗ったら


    知らぬところへ連れて行かれた日本人ビジネスマンも


    いたそう。


    ちょっと怖いけど、挑戦しようか・・・・