現在、私が治療している「特発性血小板減少性紫斑病(ITP)」とは、

国の特定疾患に指定されている指定難病の一つですひらめき電球

 

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<参考リンク>

難病情報センター 特発性血小板減少性紫斑病(指定難病63)

ITPの治療 子どもや妊婦の場合

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主な特徴としては、通常健康な成人の場合15~40万/μL程度血液中に存在する血小板が、

免疫の異常による血小板の破壊亢進と生産低下で、血小板が少なくなってしまいますアセアセ

 

そのため、出血した場合には血がとまりにくくなり、ぶつけた覚えがなくても体にアザ(内出血)ができてしまいます。

 

そして、この病気には急性型と慢性型があります。

急性型は子ども(特に5歳以下の男児)に多く、6か月以内に治る場合が多いのですが、

慢性型は6か月以上病状が継続し、20~40代の男女比では1:4の割合で発症しているというデータがあるそうです。

(成人の場合、ITPは膠原病の仲間みたいな病気なので、免疫異常などは女性の方が発症しやすいことに関連するみたいですねショボーン

 

私の場合も、第1子の妊娠中に血小板が少ないことではじめてこの病気のことを知り、診断されました。

20~40代の女性・・・というと、まさに妊娠・出産・子育てドンピシャな世代じゃないですか!!

 

現在、埼玉医科大学の宮川先生などが中心となり、ITPの治療方針などの研究をされているそうです。

特に、近年では「妊娠合併ITP診療ガイドライン」が改訂され、

 

「妊娠初期から中期の出血症状がない妊婦においては、血小板数を3万/μL以上に保つことを目標とする。」

妊娠合併ITP診療ガイドライン(2014) PDF

 

とされているそうです音譜

 

なので、私も、血小板が3万を切らないように、

妊娠中でも服用できるプレドニンをリウマチ内科に定期的に通院しながら服用し、

経過観察をしている状況ですニコニコ

 

原則としてITP合併妊娠でも自然分娩は可能だそうなのですが、

第1子の出産の際には、重症妊娠高血圧症候群も併発してしまったことや胎児の体重増加に不安が見られたことから、

私の場合は血小板輸血を行った上で、帝王切開をすることになりましたガーン

 

なので、現在妊娠中の第2子も、帝王切開での出産予定になりますビックリマーク

帝王切開の場合は、手術時に血小板が最低でも5万/μL必要になるそうなので、

ステロイドの服用だけで維持できない場合には、免疫グロブリンの投与や血小板輸血などの方法がとられることになりますウインク

 

また、第1子の出産後にも起こってしまったのですが、

血小板を壊す抗体が母体からへその緒経由で赤ちゃんに移行してしまい、

一時的に生まれた赤ちゃんの血小板数が低下してしまうことがあります。

 

新生児の血小板が少なくなってしまうと、脳内出血などいろいろと問題が出てきてしまう恐れがあるので・・・

とても不安です。

 

でも、先述した診療ガイドラインなどを参照すると、ITPだからといって妊娠や出産を諦める必要はない!!

ので、同じようにITPの治療をされていて子どもを希望されている方には、

主治医と相談しながら無理のない範囲でチャレンジしていただきたいな!って思います。

 

・・・妊娠中はずーっとハイリスク妊婦で不安でしょうがないですけどねっあせる

私もあと数か月!12月上旬ごろまでなんとか無事に血小板をキープしつつ、出産できるよう頑張ります!