アメリカに行くまでは、産後も週に3回の非常勤だけど仕事をして、息子は生後5ヶ月から保育園に9時から16時頃まで毎日預けていた。
今思うとそんな早くから預けてたなんて信じられない
でも当時は仕事が大好きだったし、親に頼らず育児する予定だったから、絶対に0歳の4月から入れようと妊娠中から保育園を決めていた。
結果、家の近くで、信頼できる保育園で、一緒に息子を育ててくれる先生達に、すんごく助けてもらえた。
仕事の時間は何よりも楽しくて、育児の合間のリフレッシュになっていた。
週に3回しか働いていないのに保育園には毎日通わせてたから、自分の病院や買い物なども自由にできた。
本当〜〜〜に、恵まれた環境にいたんだと思う。
今思うと、私はまだ母親になりきれていなかったというか、自分がやりたい事中心だった。
(もちろん子供は可愛くて一生懸命育児してたけども)
アメリカ行きが決まって専業主婦になったわけですが、専業主婦って、子供が未就学児、家庭育児の場合、そして頼れる親がおらずワンオペだったりしたらすんごいしんどくないですか?
毎日子供と一緒で楽しそう、と思う人もいると思うけど、むしろ仕事してるほうが私的には全然楽。
いや、子供の性格によっては平気な人もいるのかもしれないけど、基本的には大変すぎるよね。。
自分1人の時間がない事がどんだけツラいか、これは24時間、連日子供と過ごす経験しないと理解できないと思うのは私がアメリカに行ってからめっちゃ辛いと気付いたから。。。
だから幼い子を1人で見てる人がいたら本当〜〜〜に、偉いと思う。
帰国してから息子は幼稚園に入園させ、私はしばらくは専業主婦にすることに決めた。
前の職場で、また働かないか?と声をかけてもらって涙が出るほど嬉しかったし働きたいと思ったけど、その反面、今まで以上に益々仕事に精を出すべき時期に来た夫には好きなだけ仕事して欲しいし、幼稚園の事は私が全てやるとなると、今は時間的に専業主婦でないと無理だし、まぁ、いつかは働きたい!という希望を持ちつつ、今は今出来ること、幼稚園の保護者との交流などから学べるだけ学ぼう(スキルではなく普段の考え方とか)と前向きです
そうやって、今は今の環境でやれる事を頑張ろう、とヤキモキせずに考えられるようになったのは、アメリカ生活で辛い経験をして価値観や考え方が変わったおかげかな
「涙の数だけ強くなれるよアスファルトに咲く花のように〜〜」って本当だよね。
息子のお迎え時間は、11:30に。
ゴールデンウィーク開けから、ついにお弁当持参の14:00お迎えの予定。
最初の数日は行きたくない行きたくないだったけど、今は、イヤイヤせずに登園するように
どうみても遊びが楽しそうな幼稚園だし、何より先生がすごく子供達を理解してくれていて、良かった。
息子頑張っててえらいぞ
結婚のお祝いで、親戚の叔母さんからいただいていた、エプロン。
結婚のお祝いだから、もう8年前??
もらった時はもちろん嬉しかったけど、エプロンとは昭和だな〜!(男性も台所に立つ時代だし思いもよらなかった)なんて思っていてそのままいまだに一度も着てなかったエプロン。
自分では買わないであろう、かわいいお花柄。
今日ひょんなことから揚げ物をやる事になり、急にエプロンを思い出して付けてみた。
息子はエプロン姿を見て、
「マミー かわいい」「優しくて かわいい マミー」と珍しくニコニコ顔
なんかいつもごめんって気持ちになった。
これからはちゃんとエプロン付けて、ちゃんと料理するね。
(息子がいると料理が一番面倒なのだが)
次の目標は、美容院と歯医者、人間ドック。。。