まずは、青山学院大学の復路優勝そして総合優勝おめでとうございます。
それにしても凄かった。往路の闘いぶりからみると、もう少し苦戦するのではと感じていたが、東洋大学の往路完全優勝に取って代わって、青山学院大学の復路完全優勝は本当に圧巻だった。
そう考えると、10区10人を揃えてはじめて達成できる箱根駅伝優勝の難しさと、青山学院大学の層の厚さを見せつけられた気がする。
また、青山学院大学が復路の一人を往路の4区に使っていたら、往路優勝も青山学院大学になっていたのではと感じさせる事からも、選手配置の難しさと、逆に東洋大学の往路における選手配置の妙を褒めるべき。
復路のスタート前に、東洋大学の酒井監督が6区で青山学院大学に逆転される可能性があるとのコメントをしていたが、7区に再逆転を想定していた話ぶりだった。
結果としては、6区で30秒以上逆転されるところまでは予想してなかったのではないだろうか。青山学院大学の小野田君の出来が良すぎたことと、東洋大学の今西君が区間5位までは落とさないだろうとの読みだったはず。
また、7区で東洋大学の渡邉君が期待どおりの好走であったが、それ以上に青山学院大学の林君が金栗杯に相応しい区間新記録で、この7区だけで2分半の差を付けたことが復路の優勝を決定づけたと言っても過言ではないと思います。
8区です。
青山学院大学の下田君が区間記録ではあったものの、もう少し競った展開だったら、下田君の記録はもっと上がったことだろう。ここまで差を付けてもらっておいてリスクは犯せないと言う走りだったと思います。
9区で青山学院大学の近藤君が区間9位にもかかわらず、全体として11時間を切る総合新記録。2位の東洋大学も5分近く離されながらも総合新記録を叩き出している事から、青山学院大学の記録の凄さが浮き彫りに。
東洋大学の来年と、青山学院大学がどうなってゆくのかを楽しみに1年間過ごしたいと思います。
番外編に続く