日本のサッカー | だから厚木!

だから厚木!

わが街、厚木を紹介したい

日本代表のW杯が終わりましたね。


でも、W杯そのものはまだまだ続いているのに、日本人の多くはもうW杯に興味を失ってますね。


私は子供の頃からサッカーをやっていたので、まだまだ世界のサッカーを観ていたい。


さて、お隣の韓国ではサッカーの代表が帰国した時に、大変な事が起きましたね。予選敗退を受け、「赤い悪魔」と呼ばれる熱狂的なサポーター集団が空港へ詰めかけ、韓国代表選手や代表監督を糾弾。


また、記憶に新しいところでは、チュニジアの代表監督が、W杯予選初戦で6失点での敗退を受け、監督更迭。


それに対して、日本代表は帰国に伴い、空港では「お疲れ様、感動をありがとう」と温かい出迎えを受けていた。



さてここで、日本のサッカーを振り返っておきたいと思う。


その際には、世界のサッカーとの違いを振り返らないといけない。


まず、イギリス発祥のサッカーが、南米をはじめ世界に広がり、醸成されたサッカー文化として、熱狂するサポーターは外せない。


熱狂しすぎて荒れ狂う「フーリガン」と呼ばれる人々が世界各地にいる事。自身が応援する国やチームが負けた時に、戦犯と感じる選手や、試合が決まってしまう裁定を下した審判を銃殺してしまうような事件が発生する事も。


なので、サッカー文化にはホームチームが有利という事実がある。それには、ホームで戦うときには、ホームのサポーターの数の方が多い為、応援が力になるという理由があるが、その裏では、ホームに不利な審判を下すと、試合後に自分の命が危ないからと、ホーム有利に笛を吹く事も。


それくらい、各国のサポーターは熱狂的に自国を応援し、サッカーそのものを愛し、サッカーを熟知している。


それに対して、日本のサポーターはW杯の時だけテレビ観戦。現地まで応援に行く文化はまだまだ醸成されてませんよね。


また、熱狂的と思われるファンの中にも、サッカーのルールをあまり知らない人も多いですね。先日のブラジル戦を夜中に起きてオンタイムでテレビ観戦した人が、「でも、オフサイドってどんなルールか知らない」と言っていました。



そんな日本は、これまでのベスト16から、ベスト8以上を目指してW杯に臨んだが、結果はベスト32に後退。にも関わらず、日本にはそんなにわかファンが多いことと、日本人のおおらかな温かさで、「感動をありがとう。勇気をもらった。よくやった」と向かい入れる。


これはこれで、日本らしくて良いと感じる反面、サッカー強豪国では、サッカー専門誌による細かな分析で総括がなされ、サポーター自身もサッカーに詳しい為、良いところは良いと認め、ダメだったところは徹底的に叩かれる。


それによって、協会も選手も監督も、危機感を覚え、次に向けての徹底的な強化がなされるだろう。監督の続投はまずあり得ないだろう。


でも、日本ではオフサイドのルールも知らないサポーターが「森保さん、続投してっ」て叫んでいる。サッカーを熟知しているほうである人の意見として、外国人監督より良いのではという意見には、私も賛成であり、森保監督の続投はありだと感じているが、素人の意見を平気で取り上げているマスコミも、まだまだサッカー3流国のマスコミだなと感じる。


やはりサッカー強豪国のマスコミはサッカーを熟知したサッカーファン向けの報道や記事を書く必要があり、しっかりとした報道がなされる。にわかファンの意見を平気でダダ流しする事は無い。



ただ、本当に森保ジャパンはこれまでの代表より確実に強くなっており、オランダ戦でも負けない日本を体現したし、ブラジル戦でも負けない可能性を示していた。


でもでも、どちらも勝てる可能性は、奇抜なカウンターが決まるか決まらないかのギャンブル的ラッキーパンチが決まったときだけであり、優勢で試合を進めて、勝ちを確実に予感させる試合運びができているわけでは無いのが現実。


その意味では、本田時代からは確実にステップアップしているが、まだまだ伸びしろは多いのが今の日本代表だろう。代表監督というより、選手一人一人が世界で経験をもっともっと積む必要があると感じる。


その意味では、今後も良い方向に進みそうな予感はある。


あとは、日本のサッカー文化がもっともっと醸成され、サポーターとマスコミがサッカーを知ることが必要と感じた今日この頃。


あと少し、決勝まで世界のサッカーを楽しみたいな!