あの日 あなたに出会い
あなたに あなたに
どんな人にも苦しみがあると知った
どんなに笑顔振りまいてても
その裏にある
誰にも手の差し伸べることの出来ない
根っこの深くにある傷があると
笑って生きていくのは
紛れもなく 自分自身を守るため
だからといって
ずっと泣いていたいわけじゃない
笑うのは涙の記憶を拭うため
こんな日々を 歩いてきて
傷つきながら 歩いて歩いて
そこにもきっと光があることを知った
はかなく消えてしまいそうでも
見つけられるか 自分次第だと
泣きながら孤独を抱えて
夢見た理想に問いかける
ここに生きる存在の意義を
遠く眩しく照らす君はまるで他人
僕であるはずが 掠りもしない
何も見つけられずに生きてきたわけじゃない
拾っては捨て 見捨てられ
はいつくばって引きづられたり
切り裂いたり裂かれたり
立ち上がって見えては消えて
何も見つけられずに生きてきたわけじゃない
幸福だと思える日々を
不幸と思う日々が打ち消してしまいそうでも
それでも それでも
それなら明日は笑いたいと
浅はかで愚かで欲深く
儚く強く愛おしい 塵くず
