うまれては 消えて
もがいては 生きて
そんな繰り返しの中を
ただ
ひたすらに生きてみても
手にするものは
あまりに軽く 儚い
眩暈がするほど
流れ行くときの中で
立ち止まることも
自分の存在さえ
意味も見出せないまま
歩いて 歩いて
いろんな傷をつけては
たくさんの傷を抱えて
泣きじゃくりながら
歩く 長い
長いこの道のりは
どこまでも果てしなく
一歩踏み出すたびに
続いていく
どんなに何を背負っても
愛を知って
愛に傷つく
朝は
どんな夜にも訪れる
息を吸い 息を吐く
そんな繰り返しを
自分という路を
また一歩
踏み出す
朝は来る
