ラーメン博に行こうとしました
金沢の産業展示館4号館にて、土曜日から今日までの三日間北陸ラーメン博というものが開催されています。
そこで昨日は昼はそれで済ませようと、お金にも少々余裕があるので豪勢に高速使って金沢まで(往復で2000円)行ってまいりました。
まずは予定通り産業展示館へ行ってきたのですが、その日はラーメン博以外にも1号館でテーブルかなにかのイベントをやっているようで、その客もあいまって1号~4号館までのすべての駐車場が満車。むしろ、基本的に石川の駐車マナーはかなり悪いので、駐車場でないところにも平気で違法駐車がバンバンしてあるくらいです。
で、4号館付近の駐車場に行ったらば、なにやら「満車のためどこそこの駐車場を利用してください。送迎バスがございます」みたいなことが書かれた立て看板があったのです。
なんだか、それを見た瞬間「なにが悲しゅうて、たかがラーメンにそこまでせにゃならんねん」という思いがふつふつと沸き起こりまして、無性に腹がたってラーメン博行くのやめました。
前にも書いたような気がしますが、ラーメンなんて、そこまでして食べるようなもんじゃないですよ。
ラーメンなんてのはこれ、もっと気軽に食べるもんですよ。
それをわざわざクソ長い行列に耐えたり、ガンコ親父だとかいう腐った人種の自己中心的なくだらない決まりごとを律儀に守ってしゃっちょこばって食べたってそんなもんうまいわけがありません。
それがわざわざ遠くの駐車場に止めさせられて送迎バスに乗せられて時間かけて会場まで行かされてそこでもさらに長いこと行列に並ばされてようやく一杯のラーメンにありつける。
それじゃラーメンを食べてるんじゃなくてラーメンに食べられてるみたいじゃないですか。
バカらしくなったので、産業展示館を出た後はルネスまで行き、そこに併設されているカレー屋で昼食すませました。
で、ルネスの9シネマは土曜日から今日までの三日間、何周年記念だったかは忘れましたが、とにかくなにかの記念で映画がすべて1000円だったので、前々から期待していた「ファンタスティック・フォー~銀河の危機~」を見ました。
正直期待はずれでした。
せっかくシルヴァーサーファーと、マーヴェル世界では最強と名高い例のアレが出てきているのに、監督が役者不足だったのでしょうか、せっかくの素材が殺されているように感じました。どうにも物足りません。
そもそもサーファーが出ているのに結局メインの敵はDr.ドゥームかよ! みたいなね。
それに、どうも実写版はクロスオーバーを避けているようなので仕方ないといえば仕方ないのかもしれませんが、せっかくのあの最強キャラが最後はあんなあっさりあれしてしまうというのが。
あんなんできるならあいつ最初からそれやってればよかったじゃん、とどしても思えてしまうのですよ。
これもハリウッドのお約束といってしまえばそれまでですが、最後の最後に死んだと思われていたあいつが実は……みたいなシーンがありますし。前作のドゥームもそうですけど。
向こうでは、そうすることによって次回作を作りやすくしているのかもしれませんけど、正直リーグ・オブ・レジェンドの最後のあれとか、これは邦画ですが妖怪大戦争の最後のあれとか、そんなパターンばっかりだと飽きてきます。そんなことばっかりやってると、この先もなにかの作品でたとい重要キャラが死んでもどうせ最後は生き返るんでしょとまるで後期のドラゴンボールを見ているような思いを抱かざるを得なくなります。
その点スパイダーマンはドック・オクだとかヴェノムだとかカーネイジだとか、カーネイジはどうか忘れましたが、むしろ原作では死んでないキャラすら平気で殺してそのままほったらかしなのが好感をもてないこともありません。別にそこまでしなくてもいいんじゃないかしらと思わないでもないですが。
ところで今作ひとつ気になっているシーンがあります。
後半とある事情で普通の人間に戻ったザ・シングが重機に乗ってヒューマン・トーチを助けようとするシーンがあるのですが、そこでザ・シングが「お前だけ死なせない」みたいなことを言うのです。
それはいいのですが、そのシーンがストーリー上なんの意味もなくその後の展開になんら影響を及ぼしてないしそもそもその後もザ・シングなにごともなかったかのように登場しているのですが。
どうも、演出に詰めの甘さを感じてしまいます。
上記のシーンを見たとき、ふと、脳裏に「恋人はスナイパー(映画版)」が思い浮かんでしまいました。
アレも、なぜか弾き飛ばされたはずの銃が後のシーンだとなにごともなかったかのように手元に戻ってきてたり、最後に、別に犯人とか捕まってるんだからわざわざ出る必要ないのに主人公警察の前に出て無駄に撃ち殺されたりと演出の甘さを感じたのですが、言ってみればあれと同じです。
正直、今回は1000円でしたが、通常料金(1700円)払ってまで見るような映画ではないかもしれません。
ところでひとつどうしても気になったことがあるのです。
サーファーの仕えているあれ、原作だと巨人なのですが、なぜか実写版だとどう見ても帰ってきたウルトラマンのバキューモンなのですが。もしかして監督ウルトラマン大好きなのでしょうか。あるいは「星の捕食者」というのは誰が考えても結局ああいう姿に落ち着くものなのでしょうか。