トランスフォーマー | ぷりぷり! レモン日記

トランスフォーマー

昨日は金沢へ映画「トランスフォーマー」を見てきました。



予告編だと、原作をよりダイナミックにし、よりハリウッド的なストーリーに仕上げましたみたいな感じが漂っていたのですが、なるほど確かに映像技術はものすごいです。まるで実際そこに本物のトランスフォーマーたちが存在しているかのようです。是非ともあのレベルで一度ウルトラマンを作ってほしいものです。ハリウッドは一度ゴジラで失敗してますからハリウッドにはやってほしくないですが。



自分のトランスフォーマーと知識といったらせいぜいがリアルタイムで見ていたビーストウォーズくらいなのですが、予告編を見たときは、てっきり宇宙からデストロンに相当する悪いトランスフォーマーがやってきて、そいつらと米軍が激しい戦闘を繰り返し、ゴジラのときみたいに人間の力でトランスフォーマーを撃退して万歳アメリカ! とかそんなよくある展開になるのかな、と思っていたのですが、いい意味で裏切られました。

ストーリーは原作準拠らしくちゃんとサイバトロンも出てきます。

まあ、コンボイ(向こうではオプティマス・プライム)がいなきゃトランスフォーマーじゃないですしそれは当然ですが。



映像技術はまさにハリウッドといった感じの大仰かつ美麗といった感じなのですが、それでいてサイバトロンの連中がお茶目なのが逆に新しいやもしれません。特に序盤から出てくるバンブルビー。オプティマス・プライムが主人公のはずなのにむしろバンブルビーのほうが目立っているように見えます。



先にも述べましたとおり自分のトランスフォーマーの知識といったらビーストウォーズくらいなのですが、そんな浅薄な自分の知識で今回のサイバトロンの面々をビーストのサイバトロンのキャラたちに当てはめてみますと、




オプティマス・プライム→コンボイ

バンブルビー→チータス

ジャズ→ラットル

アイアンハイド→ダイノボット

ラチェット→ライノックス



といったところでしょうか。



しかし、二時間半しかないから仕方ないといはいえ、オプティマスとバンブルビー以外のキャラが少々薄かったのがもったいない。

それでもサイバトロンは初登場時にそれなりに魅せてるからよいのですが、デストロンに至ってはメガトロンとフレンジー以外ただいるだけみたいな感じになってるのが。

スコルポノックは倒したわけでもないのにいつのまにかいなくなってますし、ブラックアウトとか、唯一名前を知っていて一番気になっていたスタースクリームとか典型的な悪役として存在しているだけみたいな感じになっちゃってますし。



スタッフロールの序盤でほんの少しだけ本編その後の映像が出てくるのですが、そこでデストロンで唯一スタースクリームが出てきたのはなぜなんでしょう。ビーストのみの浅い知識によるとスタースクリームはなぜか不死身らしいのですがそれと関係あるのでしょうか。



それにしても、ビーストのときも思いましたがサイバトロンってなんでわざわざ揃いも揃って使いづらい体をスキャンするのでしょう。

デストロンなんか、今作だと空を飛べるスタースクリームとブラックアウト、地中に潜み奇襲を行えるスコルポノック、小さな体で潜入作戦もお手の物なフレンジーとバリエーションに富んでいるのにサイバトロンは揃いも揃って自動車て。

ビーストでも、エアラザーが来るまでは空飛べるのはロボットモードのコンボイだけでしたし。




そういえば今作メガトロンもなにやら飛行機らしきものに変身してましたが、作中だとメガトロンが来たのは「数千年前」でそれ以来ずっと「凍ってた」とのことだったのですがいったいどこであれをスキャンしたんでしょう。数千年前にあんな飛行機械はなかったと思うのですが。





まあ、この映画はそんな無粋なツッコミをする作品ではないのでしょうが。



純粋に、トランスフォーマーたちのがちょがちょした滑らかな変身や巨大なロボット達の迫力あるぶつかり合いを楽しむ作品でしょうし。



男だったらあの変身にはわくわくさせられるでしょうから、是非一度見に行くことをオススメします。