葛葉ライドウ対超力兵団 | ぷりぷり! レモン日記

葛葉ライドウ対超力兵団

テイルズ・オブ・デスティニー(PS1版)が終わったのでテイルズ・オブ・ファンタジア(PS版)をやっていたのですが、それも終わったので、今は葛葉ライドウ対超力兵団をプレイしています。



ところで「超力兵団」てなんて読むのでしょう。

「ちょうりきへいだん」と読んでいたのですが、いざそう打って変換したら「調理器兵団」になりました。それなんてアリスSOS?


あるいは「ちょうりょくへいだん」なのでしょうか。それで変換したら「聴力兵団」になったのですが。おじいちゃん北陸補聴器~……ってこのネタはたぶん石川県民にしか分りませんね。福井や富山でやってるのか知りませんが。



ともかくその葛葉ライドウですが、かのデビルサマナーシリーズの最新作です。



自分メガテンシリーズはそれなりにやっているのですが、一番最初にやったのが、確か高校のときに友人から攻略本と一緒に借りたこのシリーズの第一作、セガサターンの「真・女神転生 デビルサマナー」だったのです。ヤマタノオロチ万歳。



で、そのデビルサマナーをプレイしてからメガテンにハマり、それからソウルハッカーズ→真1→真2→if(ハザマまでいけず挫折)→旧約(1はクリアしたものの2のベルゼブブ出てくるあたりで詰まって挫折)その傍らペルソナ→ペルソナ2罪→ペルソナ2罰その傍らラストバイブルとかデビチルとか、とプレイしていたのです。

実は一番最初にやったデビルサマナーに隠しダンジョンが存在するということを今年に入ってから知ったのですが。ボーナス入ったらPSPでも買ってリメイク版やってみようかしら。



とまれ、そんなデビルサマナーシリーズがソウルハッカーズ以来何年ぶりになるかは分りませんがものすごく久しぶりに新作が出た、ということで期待していたのですが──




まあ、世界観は大好きです。こういうの。超力超神が遠目に見ると真・ゲッター2にしか見えないのはともかく。

あとラオウとかときめもとかアカギとか哲也とか妙にパロとか小ネタが目立つのもちょっとアレですが。自社の作品ならともかく他社のはやっぱダメだと思うんですよ。やりすぎるとKOFのK9999の悲劇につながりますよ。



少々話がずれましたが、世界観は好きなのです。


が、何ゆえ戦闘がアクションなのでしょう。



どうも、ここ最近アトラスはなにかしら新しい方向性を暗中模索しているらしく、メガテンも3では戦闘システムが大幅に変わり、ペルソナはそもそも1→2の時点で大きく変わり3でもやっぱり前二作とは違ったものになっている様子で、だからこそその流れでライドウも前二作とは違った戦闘システムにしたのでしょうが、正直なところを申しますればこれは失敗だったといわざるをえません。



同じような戦闘システムであるスターオーシャンと比べると、どうしても作りこみの甘さが目立ちます。



ライドウの場合、戦闘画面がほぼ固定で、ライドウが画面手前にいると大きく、画面奥にいると小さくなるのですが、そのせいで、手前ならともかく、奥にいるとライドウがなにをやっているのか微妙にわかりづらくなります。もし画面奥で複数の敵に囲まれたらもうライドウがどこを向いてなにをやっているのかなんてぜんぜんわかりません。あまりにごちゃごちゃしすぎです。

もうちょっと、キャメラはライドウに焦点を合わせておくなどできなかったのでしょうか。



あとナキサワメのボッタクリっぷりがひどすぎ。

最初こそ200円だったものの、次の話になるといきなり値段十倍にハネ上がりますし、そのせいで雑魚戦でもなるべくMPは消費しないように戦いたいのですが、いかんせん仲魔のAIがFC版DQ4のクリフト並みにあほなので、仲間に任せたままにしておくといやお前それはもうちょっと落ち着こうぜといいたくなるほどとにかく魔法の連打、連打、連打。ひどいときには敵が全滅しているにもかかわらず、それから経験値等取得画面に移るわずかなタイムラグの間に魔法使ってMP無駄使いしたりしますし。一応「MPは消費するな」という命令があるにはあるのですが、それだと、気のせいでしょうか、確かにMPは消費しないのですがそのかわりほとんど敵に攻撃しなくなりますし。



それと気になったのは悪魔のデザイン。



オニとか一部の敵はまんまメガテン3の流用です。そうじゃない敵も過去作品のデザインのまんまです。



いつだったかなにでだったか、金子一馬氏が悪魔のデザインは毎回変えるようにしていて、気に入っても使うのは二、三作くらいだとかそんな感じのことを語っていたのを目にしたことがあるためか、どうもこの点が手抜きに感ぜられていたしかたありません。

まあ、ジャックフロストとジャックランタンがいつも通りなのは半分アトラスのマスコットキャラみたいなもんなのでいいとして。



少々作りこみの甘さが目に付かないこともない作品ですが、あるいはこの作品でライトユーザーに対する窓口をもっと広げようとでも考えているのか、難易度は他のメガテンシリーズに比べてもずいぶんヌルめです。



スーファミの真シリーズやデビルサマナー、ソウルハッカーズシリーズは攻略本必須といわれるほどの難易度でしたが、今回は、ダンジョンは単純(ペルソナ2もダンジョンは比較的楽でしたが、あれ以上)。戦闘もそれほど難しくなく。なによりモー・ショボーが怖くありませんペルソナ1やソウルハッカーズなんかだとモー・ショボーは前半の鬼門だったのですが。




そんなライドウも、けっしてつまらないというわけでもないので、現在すでに第十二話。最終話まで進んでいます。それもほぼラスボス手前。



まあ、その前にいったん戻って隠しボスであるベルゼブブとついでにアリスとも戦ってみる予定ですが。