ゴーストライダーを見てきました
昨日は、有給をとって朝から金沢の社会保険病院というところへ行ってきました。
確か高校受験の時にはもう鼻をずるずる言わせて大変な思いをしていた記憶があるので十一、二年ほど前には花粉症になっていてそれから毎年苦労させられていたのですが、一度として病院に行ったことはなかったのです。
ですがなんだか気づいたら年を追うごとにだんだんと症状がひどくなってきているような気がし、いい加減そろそろ見てもらったほうがよいのではないのかなと思っていってきたわけです。
いつのころでしたか。
確か高校のころだったと思うのですが、そのとき親がたまにレディースコミックを持ち帰ってきていることがあって、たまにエロい漫画が載っていたりして当時こっそりと覗き見ていたことがちょくちょくとあったのです。
レディースコミックといってもそんなエロい漫画ばかりでなく、たまにギャグ漫画等も載っていることもあるのですが、そんなギャグ漫画のひとつで、作者の実体験として花粉症で医者に見てもらったとかいう話で経過は忘れたのですが最後のオチに実は作者はスギ花粉以外にもアレルギーがあって一年中花粉症の症状に襲われてしまうのでしたとかそういう話があったのです。
当時はあらあらかわいそうにうふふと笑っていたような記憶があるのですが、昨日見てもらって初めて知りました。
どうも、自分もその作者と同じでスギ花粉以外にも大量にアレルギーがあってほぼ一年中花粉症的な症状に見舞われるそうです。
昨日調べたときは、スギ花粉以外にもハウスダストやらダニやら犬やら猫やらと全部で十一種類のアレルギーについて調べたのですが、そのうち九種類に反応しました。診てくれた女医さんも一年中でも薬飲んでおいたほうがいいですねぇと言っていました。
そういえばいつのころからか春以外でも、春ほどではないにしろ鼻水とか結構出るなあと思っていたのですが、どうやらあれもこれすべて鼻炎アレルギーのせいだったようです。なんということでしょう。ツイていません。
その後薬をもらって5000円ほど支払い病院を出たのですが、時刻を見れば正午少し前。
昨日念のため調べたところでは、社会保険病院から車で数分のところにあるルネス付属のユナイテッドシネマ金沢で、ゴーストライダーが12:15から上映とあったのです。
これは良き、と、早速チケットを購入し、少し時間があったので近くのサンサーカスというゲーセンで時間をつぶそうとしたらばなにやら改装中とかできれいさっぱりなくなっていたので、付属のボーリング場に少しだけ移動して残っていたビシバシチャンプと太鼓の達人をやって時間つぶし。太鼓のほうは実は人生初プレイなのですが、さすがに弐寺とかと比べるとそんなに難しくはないですね。赤と青しかないですし。☆6だか7だかは初見でクリアするだけならばあっさりできました。
ただこれはサンサーカスのメンテナンスが悪いのか、赤の左側上部がたたいても反応せず微妙に体傾けなければ連打とかできなかったのがつらいところですが。
閑話休題。
時間が来たのでようやく前々から見たい見たいと思っていたゴーストライダーをようやく見たのですが、いや、えらく渋い映画です。
スパイダーマンやハルクと同じマーヴルコミックスのヒーローコミックの実写化なのですが、主人公がゴーストライダーになっていない、普通の人間の時は、おそらく監督の意図するところなのでしょうが、なんだか映像がいい意味で古臭いです。
分りやすくたとえるなら、ゴーストライダーになっているときは最近の時代劇のような妙にこぎれいな映像。
人間のときは一昔前の時代劇のような、古いキャメラで撮っているかのような、小汚いといっちゃなんですが、いい意味でバタ臭い映像を使っているのです。
そこに、ウェスタンなBGMが乗っかるものですからその渋さといったらありません。
特に、明らかにこの爺さん最初に出てきたメフィストを裏切ったゴーストライダーじゃね? (ネタばれになるので反転)と思われる、墓場のおじいさんが、フルハウスのジェシーがきれいに年をとったみたいな感じで老年の渋み爆発でかっこいいです。
たいして主人公のゴーストライダー自体は、スパイダーマンやハルクと比べて妙に地味だなぁ、と思っていたのです。
最初は。
途中で鎖を身につけ、「いいジャケット」に身を包み、炎をうまく使うようになって愛馬のバイクでビルの壁面を爆走したりするようになったらその感想はあっさり覆りました。
ゴーストライダーにはブラックハートという敵キャラが出てきて、実は初めてそこでマヴカプに出てくるブラックハートがこいつのことだと知ったのですが、むしろブラックハートよりもライダーのほうがゲーム映えしそうです。マヴカプ3を作ることがあるなら是非出してほしいです。格ゲージョジョのジョセフのようにチェーンを相手に投げつけて縛り付けたり終盤見せた、地面に落ちた火を掬い上げて敵に投げつけたり、パワーアップしたライフルで敵を撃ちぬいたり。勝ちポーズは作品内でもやっていたように手にしたチェーンをぶるぶるんと己が体に巻きつけるあれで。
そもそもなんで主人公を差し置いてブラックハートのほうがゲームに出たのでしょう。
それを言ったらファンタスティックフォーを差し置いてDr.ドゥーム出てるじゃんということになるのであまり深くは追求しませんが。
なかなか楽しめたよい映画だったのですが、ただ、ひとつ問題が。
敵はマヴカプにも出てきたブラックハートと、これはゲームに出てきていませんがその配下の、土、風、水の属性を持つ落ちた天使「隠れし者(ヒドゥン)」なのですが、初登場時はなんかかっこよさげな登場をしてわくわくとさせてくれるのです。
が、こいつらが弱い。
どうしようもなく弱い。
かませ犬なんてレヴェルじゃありません。
土と水なんかもう完全に使い捨てです。
そもそも見れば分ると思いますがなんであそこで水がライダーを襲ったのかまったくもって意味不明です。あそこはまだ手を出すべきところではなかったと思うのですが。たぶん時間がなかったんでとりあえず切っとこうとかそういう考えだったのでしょう。
風はほかの二人と比べてほんのちょっとだけ見せ場がないこともないのですが、かっこつけてた割にはやけにあっさり倒されてしまいます。結構三人ともいい能力を持っていたと思うのですが、やっぱりジョン・ブレイズの人間時の描写に時間をとられすぎてしまったためにそっちに割く時間がなかったのでしょうか。
しかし、前々から思っていたのですが、アメコミのヒーローたちは実写化するとことごとく映えるのに、日本のヒーローはキャシャーンといいデビルマンといいハニーといい、なんでこう、なんというかこう、もう、ねえ? 本当。
あっちとこっちのヒーロー物はいったい何が違うのでしょう。ゼブラーマンやウルトラマンのザ・ネクストはかっこいいと思ったんですけどね。
やっぱり違いはイケメンとおっさんですか。ゴーストライダーを演じたニコラス・ケイジにしても味はありますが別にイケメンというわけでもないですし、それに比べて日本の場合は面でたいして映画とか興味ないけどイケメン大好きな女性ファンを獲得するしか脳のない演技力なんかたいしてあるわけでもない大根使った上に、エヴァの影響かなにか知りませんがキャシャーンのことであるとは別に言いませんが無駄に話を小難しくすることばっかり考えて芸術家でもないくせにゲージツ作品を作ってやろうとして大失敗するそのせいでしょうか。
いやまあ、キャシャーンにしてもアンドロ軍団相手に初めて新造人間の力を使って大暴れする、あの予告編でもちょくちょく使われていたシーンは正直桜木花道のプレイを見て震える安西先生のようにブルッ、ときましたよ。
問題はそのかっこいいアクションシーンが冗談抜きで予告編の分しかなかったということなのですが。
いやあ、あれを見たときは正直予告編作ってる人たちを尊敬したものです。よくもまああの作品を、一度本編見た上でなお、予告編を見ているときはああなんか面白そうだなぁと思わせられるなと。
気づいたらなんかまた話がずれていました。
今は日本のヒーローじゃなくてアメコミでした。
ゴーストライダーの本編上映前の予告編では、再来月GWに公開する「スパイダーマン3」の予告編をやっていたのですが、キャシャーンと同じで、予告編を見る限りではものすごく面白そうです。あの黒いスパイダーマンはシンビオートなのでしょうが、原作だとファンタスティックフォーがここで出てくるようですが、やっぱり映画だと彼らの登場は期待薄でしょうね。
しかしシンビオートを出すということは、もうスタッフは4以降を作る気満々なのでしょうね。
4ではたぶんヴェノム。5でカーネイジを出してシリーズ完結といったところでしょうか。
ところで予告編を見ていて思ったのですが、マヴストに登場した「アーマースパイダーマン」って、もしかしてこのシンビオート版スパイダーマンなのでしょうか。ま色しかあってないのですが。