夢の話でもしましょうかね | ぷりぷり! レモン日記

夢の話でもしましょうかね

奇天烈な夢を見ました。


その内容と言いますのは、京極夏彦・著「陰摩羅鬼の瑕」がドラマ化さるる、というものなのですね。


アラ、それのどこが奇天烈なのかしら。

もうすぐ映画版「姑獲鳥の夏」だって公開されちゃうのに。



と、お思いの方もいらっしゃるやもしれません。


ですが。


実はワタクシ。




まだ「陰摩羅鬼の瑕」は読んだことが御座いません。



いやまあ、一応姑獲鳥の夏から塗仏の宴までは全部読んでいるのです。


それ以外も、百鬼&百器のシリーズも全て。


御行の又一のシリーズも全て。


ふと気がついたらどすこいも。


全部読んでいるのですね。

あんまり読んでいないと思ったのですが、

こうしてみるとまだ読んでないのは「ルー=ガルー」と「陰摩羅鬼の瑕」と「邪魅の雫」だけかもしれません。


豆腐小僧は無論読みました。どすこいに次いでお気に入り。


まそれはともかく、そんなまだ読んでいない「陰摩羅鬼の瑕」。


だからこそ、ドラマ化さるる、と言ってもまるっきり訳の分らない内容になっているのですね。


まず、中禅寺がいますね。


ですが、京極堂にいるのでは御座いません。珍しいことに外にいます。


どこかは知りません。なんか建物があったような気もしますがそれは夢の話、

もう詳しくは覚えてません。所詮些事ですから。


ただ、野っ原だったことは覚えています。地蔵もいたような気もします。


とりあえず、そのよく分らない場所で、中禅寺はなんか合わせた

両手の上に乗ったものを凝視しているのですね。



それはプリンでした。



ぷるんとした体に頭頂部あるいは底にはカラメルがかかっています。まごうことなきプリンです。


ですが、なぜか神の視点で見ているワタクシにはそれがプリンでないことが理解できたのですね。


それは、プリンに似た謎の新生物だったのですね。

これは恐らく、塗仏の宴に出てきたくんほう様からのイメージだと思います。


ま理由はどうあれ、そのプリンに似た新生物を両手に乗せ、中禅寺はじっ、と魅入っていたのですね。


やがてですね、突如中禅寺がびくんと身を震わせたのですね。


そのプリンに似た新生物が電撃を発したのですね。


その電撃で中禅寺が倒れた訳ですが、ここからいきなり話は飛びます。



舞台はなんかどっか木造の建物の一室に移ったのですね。


小学校の体育館くらいのようでもあり、六畳一間のようでもあった変な部屋でしたね。


そこで、それぞれ赤、青、黄、白、のハチマキを巻いたムキムキのおっさんたちが争っていたのです。


なぜか皆ブルーザー・ブロディにそっくりです。


どうも、ハチマキを巻いているおっさんたちはそれぞれどっかの「組」の人のようなのですね。

無論そっち系の。


なぜか皆武器は持たず、己の肉体のみで戦っていたのですね。


かなり長い間おっさん達は戦っていたようなのですが、いつまで経っても勝負はつかなかったようです。


しばらくすると、いつの間にかおっさん達は外に出ていました。


そして、そこでも相変わらず争いを続けていたのですが、突如一人の男が現れたのですね。


おっさん達がいたとおぼしき二階建ての学校のような建物の屋上。そこにその男はいたのですね。



宮内洋



仮面ライダーV3の風見先輩やゴレンジャーのアオレンジャー。

さらにあの快傑ズバットの早川健でもおなじみのあの人ですね。



あの人が変身前の早川健のような格好で、なぜか髪型はブルーザー・ブロディで登場したのですね。


で、宮内洋が「ちっちっち」とズバットのアレをやるのですね。


ここでなんか言っていたのですが、覚えてません。

まああの人のことですから「残念だが日本じゃ二番目だ」とか言っていたのでしょう。

敵は一人じゃないんですけど。



ともかく。それから急に宮内洋の活躍が始まるのですね。


まずはズバットに変身。



するかと思いきや、そのまま(無論ギターを持ったまま)おっさんの集団につっこみます。


そして、にやにや笑いながら、次から次へとおっさんたちをばったばったと倒してゆきます。


なぜか、持っているギターを武器にはしません。全員キックで倒します。

それなのに、なぜか敵は腕がちぎれ飛んだり首がもげたりとものすごい反応。

まあ、それなのとは言いましたが、ギターを使ったからといって

敵の腕がちぎれ飛んだり首がもげたりするのかよと言われたら

もうホント正直スイマセンでしたと土下座するのみですが。



ともかく、やがて敵は一人になります。


宮内洋はにやけたままそのおっさんに近づいてゆくのですが、そこでまた一騒動。


なんと、建物の中から突如女の人が現れたのですね。


例えるなら、北斗晶をすっぴんにしてものすごい美人にした、みたいな。

分りにくいですか。でしょうね。でもそうとしか形容できないのです。




その超美形北斗晶、なんかわめいたかと思うと突如ムキムキになるのですね。

服も破けます。北斗の拳みたいに。北斗だからでしょうか。


さらにそれだけでは飽きたらず、超美形北斗晶は男になってしまいました。

股間がムキムキっと盛り上がってます。


さらにさらに、それまで三次元だったのがそこで急に二次元になります。

作画は永井豪。



それから、宮内洋と二次元ムキムキアンドロギュノスとの戦いが始まるのですが。





ふと、気がついたらワタクシ、いつの間にかパチンコ屋にいたのですね。

ええ、無論夢の中です。だって置いてある台がどれも手打ち式の一発一発はじいていくあれなのですもの。


あれ、僕はこんなところでなにをしているのだろう、とふと我に返ったワタクシ、パチンコ屋を出ます。


外は天晴れ日本晴れ。とても清々しい天気です。


なんだか、それまでのことがどうでも良くなったワタクシ。家に帰ることにしました。


そして、夢の舞台からワタクシ自身は消え去ります。


が、なぜかそれまでいたパチンコ屋は残っています。


キャメラ(?)がそのパチンコ屋をズームイン。

気がついたら、いつの間にかパチンコ屋ではなく駄菓子屋になっていました。


その駄菓子屋の軒先。なんかいろいろ干物とかが吊されているのです。


が、なんだかどこかがおかしいのです。


じっ、と見つめて、やがて気がつきました。


その吊された干物の一番左です。


それは干物じゃなかったのですね。



それはなんというか、カブトガニに似たなにか、だったのですね。


なぜか、再び神の視点でそれを見ていたワタクシ、それを「エイリアンだ」と確信するのですね。







――そこで、夢は終わったのですね。



なんでえなんでえ、支離滅裂もいいとこじゃねぇかとお思いの江戸っ子の方々もいらっしゃることでしょう。


でもほっといてください。


だってこれはあくまで夢の話なんですから。