⭐︎こんにちは。中学教師のレモラズです。「へー、そんなこともあるのね」と気軽に読んでください。⭐︎
学校からのプリントを読んでもわからないとき、どうするか?という話です。
これを見て、
先生に聞く、という人に対して、
直接先生に聞くの?先生も暇じゃないのに。
とか
ママ友に聞くよ、という人に対して、
ママ友に依存するなんて。
とか
意見がありました。
たしかにいらっしゃいます。
必ず聞いてくる方。
でも、いたとしても、学年に1人とか2人とかのレベルだし、普段そういうことでしょっちゅう電話をしてるので、1分程度で終わるような話なので、別に、あんまり気になりません。
ママ友達がいないのね、とは思いますが、困っているとか不安が取り除けた方が、こちらとしても嬉しいので、正直、気にしません。
困るのは、こういうのを話のネタにして、雑談や自分の主張を頻繁に連絡してくる方。
「あー、そうですかー、あははー
」と話は合わせますが、
ぶっちゃけ、困ってます。
きっとその先生、電話しながら、周りに「困った!!」とアピールしてますよ。
周りの先生も、通話時間を見に来てるかもしれません。
(以前いた学校では、雑談と自慢で長電話のお母さんの対応時間の記録会が行われていて、最長95分!!!)
まぁね、それも一種のコミュニケーションなのかもしれないのでね…と思い込むことにします。
でも、何より困るのは、
学校のプリントが読めない方。読む気がない方。もっと言うと、プリントがお家に届かない家庭も。
親は大人だから、子供の学校のプリントは読める、と思いますよね?
親だから、子供の学校のプリントを読んで準備をするのは当たり前、って思いますよね?
そんなことないんですよ!
同じ子どもが、「ママに何回も言うけど、(申込書とかを)書いてくれない
」「ママがプリントをなくしちゃった
」というのもあります。
もちろん学校からも電話しますが、
ママさん「はーい!わかりましたー!」と良いお返事だけして、終わることもあります。
最近、「大人だから出来て/知ってて当たり前」が通用しないことがけっこうあるんだよね、と思い出す記事でした。
そうそう、小田急線の中で刃物を振り回した男性も、「サラダ油」を持っていたそうで…
サラダ油の引火点が低いことなんて、もっと簡単な言い方をするなら、「サラダ油がその辺で火をつけて燃えない」ことなんて、常識だと思うんですよ。
これも、「大人だから出来て/知ってて当たり前」という自分の感覚を改めるニュースの一つでした。
私も日々精進いたします…。



