★こんにちは、中学教員のレモラズです。仕事での雑感をゆるーく書いていきます。身バレ防止のため、一部変えてありますので、そんな人もいるのねと思って読んでください。
先日、カズミ(仮名)ちゃんから、「AちゃんとBちゃんが私に冷たい!!!私がいても、わざと2人しかわからない話をするし、私が3人で分かる話をしても、2人ともふーん…ってそっけない
」と担任に相談がありました。
この3人、去年も同じことがあったのですが、
AちゃんとBちゃんは、
「カズミはすぐに抱きついてくるし、いつも顔が近くて、嫌なんだよ。嫌がっても無理やりくっついてくるでしょ?」
「朝、いつも遅れて後からくるのに、話題を奪って行くよね。私たちもそれぞれ話したいことがあるんだよ。」
「朝、待ち合わせに遅れて来るのも、もう嫌」
とカズミに伝え、
「一定の距離をとる」
「遅刻しない」
と約束をしたのでした。
それから約半年。
また同じことが起きたので、まずはAに話を聞きました。
「カズミが全然約束を守ってない。また顔が近いし、遅刻もして来るし。おまけに、(ABの)2人で話してるだけでニラんでくるし、この前、私が傘を忘れたから、Bの傘に入れてもらったの。そしたら、怒って帰っちゃって、おまけにLINEの名前のところに『2人が幸せなんでしょ!』って書いてるし…」
カズミともう一度話をして、どう思ってるのか聞いたところ、
カズミは
「もう、2回目だし、仲直りは無理だと思う。でも、私の気持ちは知って欲しい。だから、ABと話をしたい。」
と言うので、
教師立ち合いの元、カズミは、ABそれぞれと話をすることに。
すると、カズミはAに
「ほんとは仲良くしたいけど、もう無理だと思うから、登下校は、私1人で行く。2人はもうそのまま来て。」
と言いました。
Aは色々思うこともあったようなのですが、不満は言わず、
「あのね、カズミを仲間外れにしたことはないよ。3人でいたら、2人でしゃべれば必ず誰かが1人になる。私だって寂しいと思ったことはあるよ。カズミばかり一人で怒るから、私たちも困ってたんだ。」
「あとね、Bと私は塾が一緒で、最近勉強で困ってたから、めっちゃ相談してたの。Bは勉強できるじゃん?」(ABとカズミの学力差はかなりある)
と優しく言いました。
Aの話のその続きを待つカズミ。
でも、それ以上Aはしゃべりませんでした。
教師「えーと、登下校でカズミが一人で行くって言うんだけど、それはどうなのかな?」
カズミ「そうします、私は一人になりたいです。」
先生「Aはそれでいいの?」
A「カズミがそれでいいなら。」
カズミ「いいです!」
それ以上お互いに言うこともないというので、それで終了。
Bとの話は、
Bはちょっと気が強いので、
「約束を守ってくれなかったのが嫌だった」
「カズミが話しかけて来る話題、私にはあんまり面白くなくて。カズミのクラスの男子の話なんてあんまりよく分かんないし、私とAが好きなアイドルの話はカズミは面白くないだろうし。」
と言ったこと以外は、
Aと同じ。
カズミが一人で行くということに異論を示しませんでした。
教師「本当にいいの?」
カズミ「いいんです、もう、一人になりたいんです。」
これで、カズミが登下校時にABと離れることになりました。
ところがその夜…
LINEに
「いっつも私ばっかり!!!」
とカズミが書いたことで、またまた話はややこしくなりました。