☆こんにちは、中学校教員レモラズです。身バレ防止のため、脚色を加えていることがあります。気楽に読んでくださいね。☆



4月1日から突っ走っております。


新クラスごと並べ替えなくてはならないものが数々あるとか、
本当に本当に細々とした作業がたくさんあります。


と同時に、今年の計画をどんどん練らなくてはいけません。


転勤直後で右も左もわからなかったのに、
まったく知らない人たちと
学年代表というこれまた初めての仕事をすることになり、
さらにコロナ休校という未曾有の状況で仕事をしなければならなくなった去年。



色々とうまくいかないことを、
私たち新参者が多い学年のせいにされ、
本当に歯がゆい思いをしました。


今年は見とけよ、と、正直思っています。



私は会議に入るので、事務作業は、ある程度私がリスト化して、若手チームに任せました。


前向きにできるようにペアを組ませて、作業前に、目的を伝えて、「どういうやり方がいいかな?」と作業のイメージを持たせて、作業にうつします。


見通しを持たせて、
時間と作業量、優先順位を決めさせて、
やり方を考えさせて、
あとはまかせます。



終わったら終わったと報告をして、
どんどん次の仕事をしていきます。


他にも必要な作業があれば、
声を掛け合って、誰かが分担します。


事務作業は、効率が大切キラキラ
見通しが持てると、
本当にみんなよく仕事をする!!!
感謝と労いをすると、次の仕事を見つけて、動いてくれます。
私がいなくても、たくさんの仕事が進んでいきます。
良かったわぁ、ほんとデレデレ
自慢のチームに育てるぞ!



そんなわけで、私から恐ろしい量の事務作業が降ってきているのを、片っぱしから片付けるみなさん。



きっと若手のメンバーは今、
「レモさん、人使い荒いわえーんえーん」って思ってるはず。



でもね、彼らはあまり実感してないんですが、
実は中学は、今年、新学習指導要領の施行と、新しい教科書使用が始まります。


その教材研究を早くしないと!!!


ちんたらと準備してる場合じゃないんで。



きっと、後から彼らは思うはず。
「あのスピードで作業をしなかったら、今ごろ授業の準備なんてできなかったわうーんうーん」って。






そんな私を見た校長先生が、私を呼びました。

「今年、OJT(on job training 職場内教育)で5年目までの面倒を見てやってほしい。」



あー、去年もありましたね。
去年、みんなで若手の面倒を見ようって、
生徒指導を指導するのはA先生、
学級経営を指導するのはB先生…と、
細かく分かれてましたね。
ほとんど機能してなかったけどニヒヒ



「今年、全部レモラズ先生、やっちゃって。指導、できるでしょ?」




エッ…滝汗滝汗



初めて、若手育成の担当が回ってきました滝汗



まぁ、頑張ってみよう。