☆こんにちは、中学校教員レモラズです。身バレ防止のため、脚色を加えていることがあります。気楽に読んでくださいね。☆



転勤してきて2年目がスタートします。

去年、転勤してすぐに学年代表になり、右も左もわからず、一緒の学年には個性派の先生たちが揃いすぎていて、


物陰で
「レモラズ先生、大丈夫かしら?」
「レモラズ先生、あれじゃ倒れるんじゃないかしら?」
とヒソヒソと話されていたというのを最近聞きました。



個性派をまとめろとおっしゃる年配の先生方は、
いくつかのトラブルを経て、
うちの学年の先生たちが到底まとまるような人たちじゃないと理解してくださり、
誰がどう言ったところでどうにもならないと気がつき、
「いやー、そこの学年はイヤだわ」
「わたしにはそこの学年は無理だ」と
匙を投げるような発言をしてくるので、



「でしょう?それをね、転勤してなにも知らずに早々持たなくてはならなかった私を、ぜひ今後とも助けてください。よろしくお願いします」真顔

と言ってそれ以上なにもいえないようにしました。
それ以上言われるようなら、論破する気満々。



養護の先生からは「レモラズ先生が猛獣使いトラに見えます。本当にたいへんですね。」と言われ、


子どもたちからは「レモラズ先生…飼育員みたい…」
と言われたこともゾウ


そして、いよいよ新学年。


今回は、なんとなく仕事の流れがわかっているし、
学年の教師メンバーがどういう人たちかもだいたい見えているし、
去年に比べたらどれだけマシか。



去年は猛獣が揃ってると言われた学年ですが、
今年は、大学生のノリの若手が揃いまくった学年。
今年は猛獣使いを卒業し、
大学のゼミの幹事を目指します。


学生のノリと、大人の仕事の区別をして、
これから中堅になる彼らを育てる一年になりそうです。


「若手を育てるの、得意でしょ?」と管理職に言われましたが、
決して得意ではないパー


でも、「レモラズさんだから、任せられるんだよ」と言われると、ついつい頑張っちゃう悪い癖。


私も教員生活はもう折り返し地点。


私たちのあとを継ぐ教師を育てなくちゃ。


そんなことを思う、教師19年目。


早く子どもたちに会いたいなぁ!!