☆こんにちは、中学校教員レモラズです。身バレ防止のため、脚色を加えていることがあります。気楽に読んでくださいね。☆
年度末の仕事が続々とやってきておりますが、
私たち学年代表や役持ちの教員は、
来年度の組織づくりに動いております。
どの学年に誰が入り、誰がどんな役を持ち、誰が担任をするのか。
学年の生徒の様子、教科や男女バランス、平均年齢や本人の希望もあるので、マグネットを使ってあれやこれやと配置を考えます。
うちの自治体だけかもしれませんが、
各学校で、要注意人物(教員)を何人かは引き取らなければならないという暗黙のルールがあるようです。
誰が要注意人物マーク(Yマークと呼ばれる)なのかは、校長のみぞ知るなのですが、まぁ、見てればわかりますよね…
要注意人物とは、
休みがち、トラブルメーカー(対生徒、対保護者)、仕事全然しないorできない、など。
うちの学年にもおりますよ、多分要注意人物、って人。
以前にいた学校で、部活でトラブりまくり、保護者会が何回か開かれたという方。
当時はまだ若くて、わけもわからず好き勝手言ってた先生ですが、
今は経験を積んで、文句を言って仕事をサボることまで覚えてしまい、本当にめんどうくさい。
他の人が話してることはろくに聞いてないので、
後から「それは何の話ですか?いつ決まったんですか?」と文句を言ってきます。
もう決まったことをあーだこーだとゴネるので、
みんな呆れ顔です。
特に後輩からの信頼はほぼありません。
そんな人なので、職員会議で発言しても、誰からもちゃんと取り合ってもらえません。
自分の行動が伴わないから。
同じ発言を別の人がして、話が通ると、「ボクの話を聞いてくれないんですか!」と大きな声でスネスネモード。
そして、嫌いな先生には、「食ってかかること」がカッコイイと思っています。
周りから嫌われてる先生に、これまた信頼の薄い先生が食ってかかっているのを見て、
もういいってば…
とみんな思ってます。
で、その先生が、人員不足のため、
生徒指導部のひとつの仕事をせざるを得ない状況になりました。
「大丈夫でしょうか…
」
「じゃあ他に誰がやるんですか」
「うーむ…
」
「彼をその役にするためには、サポートをするしかないんだけど、誰かが彼をサポートをすると、彼は押しつけてサボろうとするし、サポートをしなければ仕事を意図的に忘れて帰ってしまうか、適当に自己流でやって誤魔化すか…だよね」
でも、もう、他に選択肢がなくて、
その先生に、お仕事を打診してみたところ…
「えっ?!ボクには無理ですって!
……えー、でも、役をもらうってことは、〇〇(役名)って呼ばれるんですよね?
…えー、なんか、照れるな。
」
一人で照れだす。
打診をした先生が「失敗した
」と思ったそうです。
でも、もう後には引けない。
すると、後輩たちに
「ボク、〇〇の役になって、って言われたんだよー。ねぇ、〇〇って呼んで!」
「よっ、〇〇!!」←かなりバカにしてる
「あははー、何でもきいてくれたまえ
」
「先輩、今でさえ仕事が滞ってるのに、〇〇の仕事なんてできるんですか?」←勢いで聞いた後輩
「ボクは役職がついたら今までとは変わるからね!」
変わるわけないじゃん…。
職員室中しずかになり、その声を聞いていました。
他学年の年配の先生が、それを見てて私に言うんです。
「レモラズさん、よくやってるね。私、この学年は絶対無理だわ。」
転勤早々、この人がいる学年の学年代表をやれって押しつけてきたのは、あなたたちでしょう!!!
前の年に、その時の学年代表と揉めて大変だったと聞いたから、
どれだけこの一年間、揉め事を起こさないように彼らと頑張って話をしてきたか。
おかげでみんな私の話は聞いてくれるようになったけど、
他学年の先生たちは、そんな「見えない努力」は知らないわけで、
あいつを何とかしろだとか、言いたい放題。
自分たちで言うことを聞かせられないからって、
なんでも私に振ってくる。
〇〇の仕事をしたからと言って、決して彼は変わらない。
よく、保護者の中で、ダメダメな先生の話がでるけれど、
教師側もわかってはいるんですよ。
もはや採用の問題だと思うんですけどね。