☆こんにちは、中学校教員レモラズです。身バレ防止のため、脚色を加えていることがあります。気楽に読んでくださいね。☆


個人的な事情で、運動会の練習をみんなと同じようにできないのに、攻撃されてしまった生徒。


その子は、ナミエ先生に相談したのですが、
その子のリクエストは、
「自分が先生に相談したと知られたら、また何を言われるかわからない。でも、どうにかしてほしい」


攻撃した子に直接話せないのなら、
この時、教師ができることは


クラスの全体指導を繰り返す


なのだけど、それもないまま、日々が過ぎ去っていて、その生徒は居心地が悪い日々。
行き渋って遅刻も増えていきました。



ナミエ先生の普段の指導や、クラスの崩壊ぶりに腹が立ったのか、その子の保護者が
「これってイジメなんじゃないんですか?学校は放っておくんですか?」
とヒートアップして電話をかけてきました。



ここでナミエ先生がやっと報告してくれたので、
急遽、校内会議がもたれました。



話し合いの結果、色々とやることが決まり、
担任のナミエ先生は、
時期的には不自然だけど、
クラス全体指導をすることになりました。



いきなり指導するのは難しいということで、
指導する内容を作文することになり、



ナミエ先生「わかりました!真顔


キョウコ先生や学年主任が「手伝おうか?」と声をかけましたが、
「大丈夫です!!!真顔」と
書くこと1時間。


出てきた作文は、

「そういう話じゃないよね?滝汗


というトンチンカンな内容。
それじゃ、誰にも何も伝わらない。
そもそも何の話?という作文。
(努力は裏切らないだの、友情は人生において大事だの)



時間はすでに22時を回っていました。
待ってる先生たちも、出てきた作文を見て、唖然。



キョウコ先生、ブチ切れた爆弾


「あのさ、何が大切かって分かってる?今まで、分かったフリをして何度も失敗してるのに、どうして確認しないの?私たちも手伝うって言うのに、それをどうして断るの?大丈夫です、わかりました、って、その自信はどこから来るの?」



キョウコ先生、止まりません。



「途中で声をかけても、私たちを拒否して、人の話なんて聞きもしない。報告もしない。相談もしない。報連相が大事って、いつも言ってるじゃん!生徒の話だってそうでしょ。生徒の話をきちんと聞かないから、いつも保護者からクレームが来る。」



ナミエ先生、泣き始めました。
さすがのアンチキョウコ軍団も、今回は誰もフォローせず、呆れて見ています。



「泣いてどうするのよ?あなたのせいで一番迷惑を被ってるのは、生徒たちだよ?その生徒たちに、どうやって今回のメッセージを伝えるのよ?ナミエ先生のことが嫌いだって子だってたくさんいるのに、そんな子たちにこんな表面的な話をして、何の意味があるの?」



ナミエ先生、しゃくりあげて泣きました。



作文は、キョウコ先生たちが考え、翌日それをナミエ先生が読むことになりました。


でも、その夜を最後に、ナミエ先生が学校に来ることはありませんでした。