☆こんにちは、中学校教員レモラズです。身バレ防止のため、脚色を加えていることがあります。気楽に読んでくださいね。☆



ナミエ先生が担任をしているクラスで大げんかがあり、その後処理を自分ですると宣言してから1週間後。


けんかの中心になった生徒の保護者が、ご両親揃って学校に怒鳴り込んで来ました。


「けんかをした時、向こうが明らかに悪いのに、向こうの子が泣いたからってナミエ先生が向こうの子をかばって、話も聞いてないうちの子を悪者にしたんですよ。ほかの子にも、うちの子が悪いって言ったんでしょう?泣いた者勝ちって、どーゆーことですか!?」



ご両親は、本人の話を聞いて、さらに周りの子にもリサーチをして、証言を集めてのご来校。



ナミエ先生の指導ミスは明らかでした。
でも、言葉も浮かばず、なかなか謝れないナミエ先生。



「あんた、それでも教師か!うちの子、先生みたいな人が担任なら、学校に行きたくないって言ってるんだぞ。どう思ってるんですか!!」



実は、こちらの保護者も、怒らせるとなかなか大変な方々。
やっかいな保護者を怒らせてしまって、ナミエ先生は何も言えず、謝っても、感情が伝わらない謝罪を繰り返してしまい、学年主任の先生が対応して、なんとかその場は収まりました。



その後、その保護者は、月1の頻度でナミエ先生に怒鳴り込んで来たのでした。



それでも、「どうしたらいいでしょう」と聞けないナミエ先生。「こうしたら良いんじゃないかな?」のアドバイスも聞けないナミエ先生。


担任していたクラスの生徒たちも冷ややかな態度になっていき、指導が全く入らない、いわゆる「学級崩壊」になりかけていましたが、


キョウコ先生や私たちなど、ほかの教師の授業でなんとか引っ張って、夏休みを迎えました。


でも、正確に言うと、学級崩壊になりかけていたのではなく、学級崩壊してたんです。
これを知るのはだいぶ後になります。