こんばんは、ライムです。


呪術廻戦単行本派です。

ちょっと24巻を振り返っておりました。

ネタバレぽい感じあるので、読みたくない方は直ぐにお戻り下さいませ。


平成の頃ってまだ、ヒーローの自己犠牲ってあるものとされていたと思うのよ。

ある種「そういうもの」として許容されていた、というか。

それが令和になって、否定されつつあるのを感じますね。



ヒーローの利他の精神と共に自分をないがしろにしない。

この記事を思い出しました。



でも呪術廻戦はもっと痛烈に「お前の自己犠牲でお前の大切なものはぐちゃぐちゃになるぞ」って言ってくる感じがある。

縛りの中に己を含んでいないことが、強烈な痛手になった。

五条がかつて伏黒に言った「もっと欲張れ」にも通ずるところがある気が致します。


それでは


lime