専門家という人たちは一般人の知らない知識をたくさん持っているのだなぁ、と感心する。

お世話になる石屋さんは墓石を見てなにげなく語る。

 

 

うちのお墓にはお地蔵さんが2体。

石屋さんいわく、

お地蔵さんは砂岩のようなもので出来ていて、安価で彫刻もしやすいので昔の一般的なお墓に使われているもの。昔のお墓が時代の経過でおどろおどろしい雰囲気になるのは素材が砂岩だから。

 

だけど他のお墓は御影石で作られてる。その時代だと御影石はあまりないはずなのですが、、、

 

 

 

うちの家は

ひぃおじいちゃんの時代に会社経営していたのは確かなんだけど、その前の家業は何をしていたのか分からない。

どこかから出てきた過去の書類で、ひぃおじいちゃんが養子だったというのが最近分かって。おじいちゃんも養子だったし、つまり、、、名前は継いでるけど血統的には他人。

ご先祖様がどんなお仕事をしてる家族だったのかは今は知るよしもないけど、、、墓石から推測できることもあるんですね。

 

 

ちなみに祖父が養父母のためにたてたお墓は養父が亡くなってから2年後に建立、、と墓石に刻まれている。

四国からわざわざ取り寄せた墓石だと聞いたことがあるので墓石を注文して建立するまでにそれだけの時間がかかったのかもしれない。

あくまでも勝手な推測ですが。。

 

 

メインのお墓には骨壺が4つ。

このお墓には曽祖父母、祖父母、父の5人が入っているはずなんだけど骨壺がひとつ足りない。。。

骨壺を夫婦共有でまとめてる??

 

骨壺に水がたまっているものもあって、なんだか私は骨は苦手だなと思ってしまった。

サンゴと同じだよ。表面に穴?あいてるのが苦手。

 

 

 馬もう少しお話は続きます馬