こんにちは、いそざき音楽教室の礒崎真帆です。

27日は友人に誘われて
N響の第九を聴きに行ってきました。


パイプオルガンの演奏で始まり

心が落ち着き バーバーの

弦楽のためのアダージョでは

この終わり方を楽典をやっている

生徒さんが聞いたら

何か感じてくれるのかな?

なんてついついレッスンのことを思い出しました。


教室では 1年生のMちゃんは今年初めて

第九デビューだそうで
1年生から生のオケと合唱を聴いたら
どんなふうに感じたのか!!聞いてみたいです。
 
Mちゃんは去年歌のコンクールにも
出ていましたので

大ホールでオケに負けないソリストの
全身で歌う姿や
大人の合唱の生の歌声を聴いて
きっと何か感じたことと思います。

素晴らしい経験です。


今回 こちらの席から聴きました





この席から見て初めて気づいたのですが

打楽器のトライアングル バスドラ シンバル

の方は4楽章まで出番がなく

ずーーーっと待っていなくてはいけないのだ!

ということでした笑

正面で聞いていたら

あまり気にならなかったことかもしれません。

また素晴らしい合唱団の方々の様子も

とてもよく見えました。


正面の席だけでなく

色々な席で聴くのも楽しいです。


先日のくるみ割り人形を観てきた

中学生のA君は

くるみ割りを見たのは2回目だが

吹奏楽部に入ってから観たら

オーケストラがバレエを支え

盛り上げることに大きな

役割を果たしていると感じたそうで、

A君が部活で担当しているオーボエが

花のワルツで活躍しているなど

新しい発見があったそうです。


吹奏楽を経験したことで

耳が開き、興味が湧き

今まで気づかなかったことに

気付く、そんなことが

あるんですね。


聴く角度

物事を見る角度を変えると

違った風景を感じることが

できるのですね。


やっぱり生の音楽は良いなあと

心が満たされた年末でした。








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