そこでステップを
生徒さんにもお勧めしています。
ステップは、発表会とは違い
評価していただけるということもあり
ステップアップしていくのには
とてもよい機会です。
秋のステップも
多くの生徒さんが参加されます。
保護者の方のご理解
ご協力に感謝いたします。
今回、ギリギリで年内の参加を決めた
生徒さん。
お母様に「帰りに美味しいもの食べよう」
という甘い❤️お声がけいただいたことも
あった？ようで
参加を自分で決めました。
やっぱりレッスン中の
取り組みや態度が違います。
ギロックの曲も
自分で強弱を考えてこようと
いう課題もちゃんと
色々考えて記入してきました。
ペダルも気に入って
上手に使っています。
何をするにも
「気持ち」は、大きく
影響しますね。
もう1人の生徒さんは
ちょっと無理かなあ？
と思った、念願の
ブルグミュラーのアラベスクに
挑戦しています。
とても細かい練習を
くじけずに地道につづけて
初めのうちはまだまだでしたが
やはり、弾きこんでいくうちに
指や手がしっかりしてきて
転ばなくなりました。
何度も何度も同じパッセージを
繰り返して練習できるのも
その生徒さんがどうしても
それを弾きたいという
強い目標があるからです。
目標を持ち
目標に向かって自らの意思で
練習していくと
必ず成果は表れます。
ブルグミュラーぐらいの
内容に入ると
やはり、電子ピアノでは
テクニック的にも表現するにも
限界があると私は思います。
グランドの中をたまに
開けて
打鍵した時の中の
ハンマーの様子などを
一緒に見ると
さまざまな段階があり
タッチによって音が変わることを
よく分かってくれます。
ご家庭のご事情もさまざまなので
アコースティックピアノがご家庭に
ご用意いただけない場合は
ステップの前などは、
レンタルスタジオなどでの
練習も有効です。
ウォーキングしていて
今年もまた
からすうりを見つけました。
