こんにちは、礒崎真帆です。
コンクールに向けて
何人かの生徒さんが
今、必死に練習を重ねています。
連弾の二人。
二年間同じクラスで
家も近く、教室のピアノを貸してあげると
あっという間に1時間。
この生徒さんたちも
初めから練習をたくさんしていた
わけではありません。
彼らの場合は
コンクールがきっかけで
前向きに楽しく練習できるように
なりました。
子供たちは何かが、
きっかけで自ら練習していく
方向に変わる時があります。
それをやはり
指導する側と保護者の方が
うまくキャッチして
協力しあってバックアップしたとき
すーーっと変身することが
できます。
その、一瞬のチャンスを
見逃さないことだと思います。
コンクールのためのホール練習の
帰りに、駅ピアノがあり
弾いてみたそうです。
ちょっと恥ずかしい
男の子。
やってみよう!と積極的な
女の子。
とっても良いコンビです。
馬車道駅のピアノ
ファ♯が壊れていて出なかったのが
残念ですが
かえって、ト長調の
調号でもある大事な音がないと
こんなに変だということが
わかったと考えても良いね!
二人で合わせるって
本当に楽しいね!
コンクールが終わっても
色々な連弾曲を
弾いて欲しいと思います。
連弾では
4手のバランスが大切。
耳も養います。
ホールレッスンに行く途中
電車のホームで
若いカップルの話し声が
何気なく聞こえてきました。
その若い男性
ヤマ○のCMの一節を
口ずさみながら
「あ〜、俺、子供の頃
ピアノ弾ければよかったなあ〜」
思わず振り向いてしまいました。
え!?
そうなんだ、何でそう思うの?
と聞きたかった。
女性の方は、その発言を
特に気に留めるもなく
話が変わりましたが
何でそんなふうに思うのかなあと
本当に聞いてみたかった。
そして彼は
連弾練習を頑張っている
Y君を見たら
いいなあ〜って
思うのだろうなあと
思いました。
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