こんにちは、礒崎真帆です。
発表会の連弾やアンサンブルは
時間をかけて仕上げていきますが、
普段のレッスンでは
楽譜がそんなに難しくなく
合わせられるものを
選んでいます。
仕上げるまでに時間が
かからない
他の教材と並行して
練習して、何回か合わせて
楽しめる楽譜を探します。
それでも、なかなかうまく
合わなくて
あれ?あれ?という場面もたくさん。
ですがうまく息があった
時は、快感ですね。
4手のバランスや
テンポ、強弱をどう持っていくか
などなど
易しい楽譜でも学ぶことは、
沢山あります。
初見でもざっと弾けるレベルで
アレンジのよい連弾の楽譜は
なかなか見つけることが
困難ですが
昔よりは沢山、出版され、また
海外の楽譜も日本のネットで
買えるので便利になりました。
ハリーポッターの曲も
耳にしているだけより
楽譜を読んでみると
普通ではありえない
臨時記号(曲の途中にでてくる
♯や♭やナチュラルが、
その音楽を引き出しているんだね
などとわかることも多いです。
この男子二人が
中学生高校生になって
かっこよく、連弾してくれたら
嬉しいなあと思いながら
聴いていました。
