話をしてみました。
予選に向けて練習し始め
本選までの約半年間で
大きな変化がありました。
ピアノにも力が入るようになり
幼稚園から帰ってピアノ
ご飯食べてピアノ
お風呂入ってピアノ
だそうでびっくりです。
一度、練習を毎日始めると
今日もやろうかな?
という気持ちになります。
また逆に、練習しなくなると
今日もいいや、
明日やれば
であっという間に
一週間経ってしまう、
このパターンが多いのでは
ないでしょうか?
Cくん
何を提案しても
自宅練習しない習慣が
○年近く続いていたので
お母様とも相談し
こんなに練習したくないなら
なんの進歩もないから
もう、やめたらどう?
と真剣に切り出しました。
ピアノは、週1回
教室に来て弾いているだけでは
まったく進歩がないこと。
学校の音楽の授業に
困らない程度にはなるけれど
両手で色々な曲が真の意味で
弾けるようには、ならないこと
先生も自分のために
勉強を続けていることを
話しました。
「なんのために、こんな歳でも
勉強してると思う?
なんの勉強だと思う?」
と聞いたら
真剣に考えた答えが
「塾?、、、。」
爆笑したいのをこらえました。
あの日から
毎日、練習するようになりました。
苦節○年。
やっと、やっと練習するように
なった!
ばんざーーーーい!!!
一週間続いただけで
もちろん指も動くようになり
何より、心が変わりました。
この練習をあとは、
「継続する」 力をつけることが
課題です。
Dくん、Eくん、
二人とも素直でかわいい生徒さん。
歌が好きで、
うたのコンクールに挑戦します。
お母様から
お申し出くださり
私たちも色々調べました。
二人ともまずは
本人が
やってみる!!
と、前向きだったことが
大きいです。
また、お母様にもスイッチが
入って、伴奏にも
挑戦なさるという
嬉しいお言葉!!
コロナで、開催できるのか
どのような形になるのか
わかりませんが
何か目標ができると
毎回のレッスンへの
姿勢も変わってきます。
他にも学校の合奏で
ピアノを担当することになった
Fくん
私がレッスンで見たのは
2回くらいで
あとは自力で仕上げました。
立派!!
ご自宅でしっかり、仕上げるまで
練習したのですね。
何か小さいことでも
練習する目標があると
気持ちが変わります。
やる気スイッチが入りそうな
その瞬間を
見逃さないで
レッスンしていきたいと思います。
お天気の良い日
根岸森林公園でウォーキングしました。
電線もないし
広々としていて
黄色いイチョウの木が
青い空に映え
気持ちよかったです。
左の真ん中の写真は
1929年に完成した
アメリカ人の建築家が設計した
日本初の本格洋式競馬場
旧根岸競馬場です。
ヤギもいました!
生徒さんたちと
行ってみたいです。
広々としたところで
走り回って芝生で
転げ回って欲しいと
思いました。