Aちゃんは、ソロの二曲も
がんばりましたね。
初めは、動画審査は、
止める予定でしたがやはり
途中から挑戦することにしました。
挑戦したことで
中途半端だった曲を
最後まで出来る限り練習をして
提出したことは
大きな力になりました。
「夜汽車」
ドイツの民謡で
しっとりとした曲です。
夜汽車のイメージの
お揃いのドレスにしてくださいました。
ご自宅が離れていて
小学校も別、
ましてやコロナの状況なので
お互いの演奏を
録画して送り合い
練習しています。
録画提出にあたり
何度も繰り返し練習を重ね
随分まとまってきました。
ただ、合わせるだけではなく
立体感のある演奏にするまで
もう暫く 練習していきましょう。
もう一人。
3年生のKちゃん。
コンクールが開催されるということ
を知りいち早く練習に取り組みました。
正直、ピティナは
バロック、古典派
ロマン派、近現代の
4曲を弾き分けるのは
かなり大変です。
課題曲もいつもやっている
Kちゃんのレベルよりも
遥かに上でした。
途中で嫌にならないか
また対面レッスンができなかった
ため、とても心配しました。
ところが、その不安を
嬉しいことに見事に裏切ってくれ
柳の枝にとびつく
カエルのように🐸
何度も何度も何度も
わたしからのダメ出しにもめげずに
自分で考えて、音をよく聞いて
練習してきました。
この大きな山を超えたことは、
これからの成長の
源になることは間違いありません。
精神的な成長は
お金では買えないものです。
経験して
感じるしかありません。
辛かったこともあったと思いますが
沢山練習して、弾けるように
なってきてますますピアノが
好きになってきたと、
言ってくれました。
動画提出のために
何度も撮り直しを重ねて
いくうちに
あ!!!ここが弾ける
ようになった!
という瞬間が必ずあります。
そこに大きな喜びを
感じることができ
またさらに練習していこうという
意欲が湧きます。
初めはわたしも
動画審査というのがピンと
来ませんでしたが
やってみて、やはり
動画審査を提出するまでの
過程で子供たちが
成長していくのだということが
よくわかりました。
コンクールのレッスンでは
一つの曲に対して
かなり掘り下げたレッスンを
して行きます。
普段のレッスンとは
中身が違います。
そこで、多くの学びがあります。
テクニックが身につくのは
その一回のコンクールだけでは
難しいですが
なによりもお子さんの
精神力がつきます。
秋に行われる
ブルグミュラーコンクール
現在6名の生徒さんが
チャレンジする予定です。
今の状況では
オンライン審査になる可能性も
あるかもしれませんが、
全員、オンラインでも
受けてほしいと思っています。
チャレンジしたことには
必ず、意義があります。
体験レッスンお申し込みの前に
ご一読ください
今後、不測の事態の場合
オンラインレッスンに
対応出来る方
幼児グループレッスンの方のみ
卓上キーボードでも
構いません。
個人レッスンの場合は
アップライトピアノまたは
電子ピアノをご用意ください。
ご興味のある方は
是非お問い合わせください
個人レッスン空き枠
月曜日 お問い合わせください