先日のブルグミュラーコンクール
東京ファイナルに
参加できた🍏君。
本番で、自分の演奏が終わり
ホールに戻って他の方の
演奏を聴きます。
上手だなと思う人がいたら
プログラムに印をつけて
なんでそう感じるのか
考えてみて下さいと
伝えてありました。
上手だなと、思う演奏の裏に
何があるのか
それがわかるか、わからないか
経験値とも関連しますが
そこから学んでほしいと思いました。
色々 口で説明されるより
実際の演奏を聴いて感じる方が
遥かに得るものはあります。
そしてそれは
コンクールや発表会などで
1つの曲を長く深く追求していくことにより
感じる力が付いてきます。
🍏くんにだけに伝えたつもりが
そばで聞いていたらしい
妹さんの🍎ちゃん。
何と1年生なのに
お母様が知らない間に
自分でバックに筆記用具を
入れていたそうで
プログラムを受け取ったら
🍎ちゃんも自分で
チェックしていたと伺い
びっくりしました。
下のお子さんは上のお子さんの
言動をよく見ているので
よくも悪くも影響を受けますね。
お兄ちゃんには
負けたくないという
気持ちもあるのかも
しれません。
ピアノを通して
自分で考えて行動する力が
下のお子さんにも育って来たようで
とても嬉しく思いました。
今度、皆さんの演奏を聴いて
どんなことを感じたのか
聞かせてね。
🍏くん、
本番は緊張しながらも
曲としてのまとまりを
感じて演奏できたようです。
奨励賞をいただきました。
少しだけ後悔した部分は
今後に生かしましょう。
なによりも嬉しいコメント
よい演奏とは
「この人の他の曲を
聞いてみたい」と
思っていただけること
と聞いたことがあります。
「もっと聞きたいと思いました」
という講評がなによりも
わたしにとっても、
励みになりました。