横浜市妙蓮寺のピアノ教室
いそざき音楽教室へ
ご訪問ありがとうございます
当教室では、
オルガンピアノの本
という教材を
使っている生徒さんも
多いです。
はじめに、を読むと
なんと1957年に誕生したものだ
そうで、その歴史は
60年以上!
当時は、教育楽器は
オルガンとピアノだったため
オルガンピアノの本
という題名になったそうです。
以前は、絵がレトロ
すぎて抵抗感がありましたが
新版になり
内容も変わり
使用している生徒さんも
多いです。
たしかに当時は、
オルガンが学校の教室にも
ありました。
ただ、ピアノを習いに行く
人たちは、アコースティックピアノ
で習っている人が
ほとんどだったと思います。
中古もなかったし
電子ピアノなどは、もちろん
ありませんでした。
高価なピアノを買う。
親は、それだけの覚悟を持って
習わせたのでは
ないでしょうか。
子どもの頃は
当たり前に思っていましたが
大変なことだったと思います。
オルガンピアノの2巻の中の
かえるのうた。
これを
ファからではなく
ソから
レから
などと、調を変えて弾く
(移調奏)にハマるのは
結構、なぜか男の子。
幼児さんでも
自宅で、遊び弾きをしている
うちに、不思議に思って
色々やってみる男児も
多いです。
先日のレッスンでは
三年生の男の子が
5つの調で
上手に移調して
弾いていました。
音楽の学習として
シャープ3つは、何調で
どこにシャープがついて、
という勉強と並行して
手の中で覚えて弾ける
指で覚えて弾ける
耳で弾く
ことを遊びながらやっていくと
スケールの練習の
プラスになります。